豊かな関わり合い

[  2016年9月1日   更新  ]

                        幼子はたくましく育ち、
                         知恵に満ち、
                         神の恵みに包まれていた














 

長かった夏休みも終わり、今日から初等部の2学期が始まりました。子どもたちの元気な声や笑顔が校舎に戻って来て、いよいよ2学期のスタートです。
 おかげさまで、大きな事故の報告もなく今日の始業礼拝を迎えることができましたことを嬉しく思いますとともに、保護者の皆さまをはじめ、お世話になった方々に心よりお礼申し上げます。

                “Mastery for Service”の体現のために

“Mastery for Service”(社会と人のために自らを鍛える)を体現するためには豊かなかかわり合いが大切です。
 2学期は、学校・学年行事の多い学期です。10月15日(土)の体育祭を皮切りに、音楽祭、遠足など盛りだくさんです。
 これら一つ一つの行事・活動を通して、子どもたち一人一人に、多くの人とふれ合う体験をさせながら、自分の課題に向かってじっくりと取り組む力や問題を解決する力、人とかかわり合う力を身につけさせていきたいと考えています。
 人は「人間」と言われるように人と人との間で、言い換えると人と人とのかかわり合いの中でしか「人」にはなれません。勉強や遊び、それも群れ遊び・集団活動を通して、かかわり合うことを多く体験することが必要です。そのかかわり合いの中で、集団の約束や社会のルールを知り、自分の身の処し方を身につけていきます。
 友だちへの心遣いや思いやり、嬉しいことや楽しいこと、反対に嫌なことに出会った時の行動の仕方、友だちと喧嘩をしてしまった時の仲直りの仕方など、すべて集団の中でのふれ合い・かかわり合いの中で育っていきます。そのようなかかわりが“Mastery for Service”につながっていくと思います。
 ふれ合い・かかわり合う内容を豊富に含んだ行事・活動の多い2学期は、子どもの心を成長させるとてもいいチャンスです。一人一人の子どもにしっかりと目を向け、見守りながら実りのある学期にしたいと思っています。
 そして、さらに「一つのことをみんなで協力して創り上げることの楽しさ」を味わわせることができればと考えています。
 この2学期は一年の中で一番長く、活動しやすい時期でもあります。私たち教職員、一つになって汗を流したいと思っていますので、今学期もご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。