「秋本番」

[  2014年11月1日   更新  ]

秋本番

「中庭で花いちもんめ♪」


秋本番。

「第7回体育祭」はいかがでしたでしょうか。

今年も3000名を超える祭典となりました。皆様方のまなざしが子どもたちを支え、練習に励んだ日々が一気に報われました。

生き生きと輝いた一人ひとりの顔こそが、教職員一同にとり何よりの力であり誇りです。

熱心にご観覧くださいました皆様方にあらためて厚くお礼申しあげます。

11月15日(土)、『第7回文化祭』は、あらためて建て替えられた「125周 年記念講堂」で行います。深まりゆく秋と共に、どうぞ本番をご期待ください。



========『 思索する子どもたち 』========

いつの頃からでしょうか。新聞の投書欄に若者の声を載せるコーナーが増えました。

「若い世代」「青春気流」「ひこばえ倶楽部」「10代の声」「若者B0X席」

タイトルはさまざまですが、今まで比較的年齢層の高かった投稿欄に新鮮さが生まれます。投書は十代、二十代が中心ですが、時には七・八歳の子どもも加わります。
当初は幼い情緒文が多かったのですが、徐々に明確な意見文も目に付きはじめました。次の文もそのひとつです。

「十代の犯罪が増えている。その犯罪は大人の罪でもあると思う。大人は勝手です。
子供が見ていないところでたくさんの悪いことをしてると思う。
でも、子供は見ています。大人が子供を見ているように、子供も大人をちゃんと見ています。
私たち十代には花になる希望があります。そして、今は芽になるところです。
明るい太陽ときれいな水をください。きっと犯罪のない明るい明日が待っています。 中学生女子 (14)」

文は「思索」の結果です。日頃思うことに思索が加わると「意思」になります。

近年、私たち大人も自分の頭で考えることが少なくなりました。考える過程は苦しいものです。
考えなくなると、随分楽になることを知っているからでしょう。

自己の意思を持ち、自分の足で歩こうとする『14才の少女』がいます。
未来の扉は重たくとも、きっと開くはずです。