「125→150」

[  2014年10月1日   更新  ]

125→150

「新中央講堂と大学博物館」


9月28日(日)、関西学院は「125年」の誕生日を無事迎えました。

式典会場となった新中央講堂(125周年記念講堂)のこけら落としは中学部、高等部生の聖書朗読と祈りで始まり、参集した人々は750名あまり。初等部の児童も堂々と夢を語りました。遠く海外から来校された方もあり、お一人お一人の胸中の感慨はいかばかりだったことでしょう。

新講堂に響きわたる「空の翼」大合唱。歌声は喜びに満ちあふれ、真新しい柱や壁、そしてわたしたち自身を包み込みました。かつて図書館として親しまれていた関西学院の時計台が「大学博物館」として開館しました。”時計台ミュージアム”の愛称で呼び親しんでまいりましょう。

150年に向け、光と風と力を感じる幕開けです。




========『 残るもの 』========

スポーツの季節、体育祭の月となりました。

8月、第96回全国高校野球選手権大会が数々のドラマを残し幕を閉じました。地方大会では、関西学院高等部は県大会準決勝戦で涙をのみましたが、11度目の決勝戦で初の甲子園切符を手にした代表校もあったとのことです。

山形大会の決勝戦は、山形中央高校と酒田南高校。8回を終え酒田南が2-0でリード。残されたのは9回1イニング。追う山形中央は2点二塁打で同点とし、さらに安打をたたみかけ5点を奪う逆転劇を演じます。そして、9回裏の酒田南の反撃を0点に押さえ念願の優勝。

歓喜に沸くその瞬間、ガッツポーズをする選手は一人もいなかったと記事は伝えています。

「いろんな人のおかげで野球ができています。相手にも敬意を払わないといけない」

甲子園にやってきた山形中央高校は、宿舎周辺や使わせてもらう練習場のゴミ拾いや清掃活動に精を出し、地域の人へは足を止め頭を下げて挨拶をする姿が日常的に見られたとのことです。

スポーツは勝負の世界です。勝つ喜びと負ける悔しさ。観戦する楽しみは、その中にさまざまな人間模様を見い出すことです。

必ずある勝ち負けを終えて残るものとは。

『第7回 関西学院初等部体育祭』は10月18日(土)開催です。