安心・安全な学校へ ~初等部のコロナ対策~

[  2020年6月23日   更新  ]

初等部の施設

初等部への通学は公共交通機関の利用が原則ですが、現在感染リスクを考慮して自家用車の利用を許可しています。この度、初等部内に車が通行できる通路を整備しました。

ドライブスルー方式で、児童が校舎入口で降車できるようになっています。
 

初等部には各教室前に手洗い場があります。児童は手を洗った後に教室に入ります。水道は自動感知式です。


 


初等部の教室は、通常の教室の約2倍の広さがあります。広さに余裕があるので、机を大きく離してディスタンスを確保することが
できます。また教室の窓から中庭に向けて風が抜けていく優れた設計思想と換気扇の強さも相まって、優れた換気能力を備えています。

登校再開に向けた取り組み

●「うつさない・うつらない」環境に

コロナウィルス感染防止に重要なのは、何よりもまず子どもたち自身が「うつさない・うつらない」行動をとることです。子ども達にはマスクの着用・手洗いを徹底すると同時に、
体育の授業、食事中などにマスクを入れる袋の携行、予備のマスク・ハンカチの持参を指導しています。

加えて、一日の授業が終わった時には教員がすべての児童机をアルコール消毒し、ドアの手すり、照明スイッチなども毎日消毒を行っています。

更衣室のロッカーは使用する時間によって場所を色分けし、同じ場所を共用しないよう区別しやすくしています。児童の使用後の消毒を毎日行い、換気能力を高めるためのサーキュ
レーターも設置しています。


 

毎朝の登校では教員が検温の有無を確認し、忘れた児童には非接触型の体温計で検温します。各教室の扉は入口と出口に区別され、接触が起こるのを避けています。

 

昼食時には、手を洗ってからマスクを外し、私語をしないように気をつけながら食事をします。先日行われた身体測定は、広い廊下でディスタンスを確保しながら行いました。
また必要に応じて器具や手指の消毒も随時行っています。


 

●「ソーシャル・ディスタンス」の確保

 学校はいわゆる「三密」になりやすい場所です。知らず知らずのうちに子ども達の距離が縮まるのを防ぐため、学院や関西学院保健館の指示を受け、様々な手立てを
 講じています。

児童机の並び方は市松模様に。左右だけではなく前後の距離も確保します。     登校後の児童は、自分の机で静かに読書などをして過ごします。
 

チャペルの長椅子にも座れる場所を明示します。チャペルでは現在、音楽の授業が行われています。また今後、クラス単位での礼拝への参加も予定されています。
 

メディアセンターでは、カウンターに並ぶときに立つ場所を色違いのカーペットで示しています。

「三密」になりやすいトイレでは一度に中に入らず、トイレの外に間隔をあけて並びます。
 

臨時休校中の学び

●Zoomによる朝のミーティング

初等部では4月はじめから、毎朝ミーティングをZoomWeb会議アプリ)で行いました。

オンラインでの礼拝を行った後、出席や健康観察だけでなく、当番を決めての話し合い、課題の発表などを行いました。クラスメートと会えない中でも、お互いの声を聞き、担任とのコミュニケーションをとることができました。
 


●YouTube動画によるオンライン授業

臨時休業中でも家庭で学びを続けるため、初等部教員が各教科の動画を作成して【Youtube】で配信しました。各学年1日に2~3本の動画がアップロードされました。
 


 

その他にも、「こころの時間」(礼拝)の動画もアップロードされました。関西学院のキリスト教主義的教育に基づき、初等部で最も大切にされている礼拝を自宅で動画を見ながら守りました。初等部では、臨時休校中でも自宅で学びを続けている子ども達のことを常に心に留め、学習面からも生活面からも支え続けます。