2013年10月23日 「生」

[  2013年 10月 23日 更新  ]
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 初等部の通学路に流れる武庫川、その河川敷には石積みの「生」の文字が浮かびあがります。小説/映画『阪急電車』にも描かれたこの光景は、宝塚市在住の現代美術家・大野良平さんの想いがつまった作品です。今日の「こころの時間(朝の礼拝)」では、この「生」にまつわる想いについて、教員から話を聞きました。「再生」「生きる」「生まれる」「生きる力に祈りをこめて」…しかし、想いのつまった「生」の文字も、河川の増水とともに幾度も流されています。そして、また人の力を借りて再生し続けているそうです。
 人は試練を乗り越えるときにこそ、よりいっそう人と人との絆を育みます。そして神様は、私たちに乗り越えられない試練を与えることはありません。試練にこそ、恵みが隠されています。