「新年度、はじまる」

[  2013年4月10日   更新  ]

「新年度、はじまる」

春爛漫。


春爛漫(らんまん)。満開の桜が新年度の幕明けを告げました。

4月5日(金)、満ち溢れる祝福のなか90名の新一年生を迎え、8日(月)の始業礼拝は、転入生3名を加え全校生540名での出発となりました。  

あらためましてお子様のご入学、転入生・在校生の進級、おめでとうございます。心よりお慶びを申し上げます。

新六年生は3月の結びの式で、聖句“ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すればその報いは良い。(コへレトの言葉4章九節)"を引き、この一年「優しさとけじめを併せ持つ、責任感ある最上級生として下級生をリードする」と語りました。

私は入学式で「一年生のお手本は六年生です」と話しました。

高学年が低学年をいたわり、低学年が高学年を慕(した)う、縦のつながりのある 初等部をめざします。
異年齢との交わりが増えることで、スクール・モットーである “ Mastery for Service ”は、さらに積み上がることでしょう。

この一年、どうぞよろしくお願い致します。









===========『 共にした時間 』===========

今年は2月中頃からでしょうか。朝の登校時「花のみち」から初等部に通じるスロープを親子が歩いています。

昨年の3月、同じような光景を眼にしました。昨春は、休日の散歩のような何げない姿に見えましたが、今年は、はっきりとした違いがありました。

幼き子とその親御さんらしき人は、初等部の児童やスカイレンジャーズさん、さらには立ち番のPTAの皆様に挨拶をされているのです。

自宅から学校までの通学路をたどっての登校練習。この子は、今年一年生になるのです。

通勤・通学ラッシュ時の車両や階段、改札。時差信号、雨の日の傘。

人々が行き交う慌ただしさの中で「初めてばかり」の体験です。

入学前にお父さんやお母さんと共にしたこの時間は、何ものにもかえがたい安心になったことでしょう。この後も、丁寧な挨拶を交される何組もの人たちと出会うことができました。

芽吹きは、こうした形で初等部にもありました。