ふれあいとぬくもりを通して学ぶ教育システム

初等部では、電子情報ボードなど充実したデジタル機器を活用し、「誰もがわかりやすい授業」を展開。
また、教員が児童一人ひとりの個性や能力とじっくり向き合い、児童の夢の実現に向けて頑張る力を伸ばします。
児童一人ひとりの学習レベルに対応した教育体制
チームティーチング


理科の授業を中心に、専科教諭と元・関西学院大学理工学部教員がチームを組んで指導にあたります。よりきめ細やかな指導ができる実験、観察などから児童の科学への興味、関心をひきだします。
初等部全体で子どもと向き合うサポートシステム
カウンセリングシステム


初等部では、スクールカウンセラー、宗教主事、養護教諭がそれぞれの立場から相談に応じることのできる体制をとっています。言葉だけではなく表情や遊びを通してコミュニケーションを深めながら子どもたちの抱えるさまざまな問題に初等部全体で向き合い、解決に努めています。
教員、保護者、そして児童と作り上げる成長の記録
通知書

学期末にお配りする通知書では、教科ごとの評価に加えて、具体的なエピソードをふまえた所見を記します。
さらに、児童自身や保護者がふり返って評価をするシートを配布。
学校からの一方向の評価ではなく、自己評価を加えることが着実な成長につながっています。
教員も日々ステップアップを
「尊重しあい、学びあう学校をつくる」を研修テーマに掲げ、全教員が校内公開授業を実施しています。
また年数回にわたる外部講師を招いた授業研究会や校内研修を進めるとともに、他校との連携によって教員の資質向上に取り組んでいます。