たくましい生き方の育成

[  2012年3月12日   更新  ]

「見えないもの」だから大切に育てる

「見えないもの」だから大切に育てる

私たちは、目に見える確かなものを信じ、価値を求めます。しかし、それだけでは本当に重要なものを見過ごしてしまいます。人への思いやりや尊敬の気持ち、優しさ、友情、愛情…。時代が激しく変動する今だからこそ、真の価値を理解するためにも「見えないもの」に気づくことが大切です。初等部では、「見えないもの」にこころを傾ける姿勢を育みます。

キリスト教の教えに基づくたくましい生き方の育成

関西学院のキリスト教主義とは

関西学院は創立以来、キリスト教の教えをベースに「知・情・意」のバランスの取れた人間形成を行ってきました。これはキリスト教の教えに基づいて、一人ひとりの個性を尊重し、国際社会に貢献できる「世界市民」を育成するための教育です。つまり“Mastery for Service(社会と人のために、自らを鍛える)”の実現こそが、関西学院のキリスト教主義教育と言えます。初等部においてもこの理念と教育を受け継ぐとともに、“Mastery for Service”の精神を、どのように芽生えさせていくかを課題とした取り組みを推進します。

自主自律の精神を育む

子どもは、生まれてから両親の庇護のもとで生活します。しかし、いつかは親元を離れ、まわりと協調しながら自らの力で生きていかなければなりません。初等部は、子どもたちが自らの意思を持ち、社会や世界と調和しながら生きていくためのこころと知恵を身につけるための基礎を固めるステージです。関西学院は、「あいさつ(礼儀・コミュニケーション)」「掃除(自らの整え、まわりへの気配り)」「制服(協調、学校への誇り)」によって、生活と学習姿勢の基本を低学年で確立し、さらには礼拝や朝の会・帰りの会、児童会活動、学校行事などを通して、お互いを認め、理解し合うとともに、自分で判断し、行動できる自主自律の精神を育みます。

教育相談・カウンセリングシステムを完備

こころを育む初等部では、こころのケアも大切にします。「勉強がわからない」「友達となじめない」など、子どもたちのさまざまな悩みをともに考え、解決していくことをめざしています。また、保護者の方に対する教育相談やカウンセリングも関西学院全体でサポートしています。