日本の味 ご飯とみそ汁を作ろう!
[ 2012年 01月 26日 更新 ]
5年家庭科では、日本食の基本であるご飯とみそ汁を作れるようになろう!ということで、調理実習をしました。
ご飯は、鍋の中の様子が見えるようにガラス鍋で炊きます。子どもたちは目と耳で沸騰状態の変化を捉え、においで火を消すタイミングを計らなければなりません。「まだかな?」「これでいいかな?」「ちょっとにおいかいでみて!」などと、みんなでご飯の様子をよく観察して火加減を調節していました。
おいしいみそ汁を作るには、具と味噌を入れるタイミングが肝心です。「もういい?」「いい?」「もうちょっと待ったほうがよくない?」と、こちらもみんなで鍋をのぞいて、具を入れるタイミングを計っていました。
試食会では、みんなで作ったご飯とみそ汁のおいしさに、満足感と達成感の笑みがこぼれました。