日本語教育センター提供科目(学部留学生対象日本語科目 )

[ 編集者:日本語教育センター   2017年3月31日 更新 ]

学部留学生対象日本語科目

西宮上ケ原キャンパスの各学部に在籍する外国人留学生を対象に、言語教育科目の必修科目である「日本語」を開講しています。大学におけるアカデミックな活動において、それを日本人と同程度にこなしていけるような日本語能力、あるいはコミュニケーション能力を身につけることを目標としています。また、より実践的な日本語を学ぶための「日本語総合演習」や社会人として必要となる「ビジネス日本語」なども選択科目として提供しています。

到達目標

次のように段階づけられた日本語能力の習得を目指します。

日本語Ⅰ 比較的短い論説文、評論文、エッセイなどを
簡潔・的確に要約する力 / 比較的短い文章を正確に、
そして説得的に発話する能力 / 比較的短い文章を、
構成を考えながらまとめる文章作成力 / 比較的短い視聴覚教材の
主眼を把握し、それをわかりやすく、
適切に伝える能力 / 短いスピーチを明瞭な趣旨と
わかりやすい日本語で発表する力
日本語Ⅱ ある程度の長さの論説文、評論文、エッセイなどを
簡潔・的確に要約し、それを批評する力 / 比較的短い文章を、
構成を考えながらまとめる文章作成力 /
ある程度の長さの視聴覚教材の主眼を把握し、
それをわかりやすく、適切に伝える能力 /
比較的短い時間でのプレゼンテーション能力
日本語Ⅲ 長い文章(新書一冊など)を簡潔・的確に
要約する力 / ある程度の長さの文章を、
構成を考えながらまとめる文章作成力 /
あるテーマについて討論する力、あるいはディベートする力
日本語Ⅳ あるテーマについて、総合的に取り組み、
それを論文、スピーチとしてまとめる能力。
なお、このレベルは本コースの最終段階であり、この修了をもって、
ゼミナールでの討論やプレゼンテーション、また卒業論文の作成などを
こなしていくための基本的日本語能力が身についたことになる。

開講科目

必修日本語科目

週2回授業を行い、各科目2単位です。科目の開講時限は所属学部に関わらず次のとおりです。また、授業は2名の教員によるティーム・ティーチングで行われます。

日本語Ⅰ(春学期開講) 水曜日4時限・金曜日2時限
日本語Ⅱ(秋学期開講) 水曜日4時限・金曜日2時限
日本語Ⅲ(春学期開講) 水曜日3時限・金曜日1時限
日本語Ⅳ(秋学期開講) 水曜日3時限・金曜日1時限

クラス編成

必修日本語科目

「日本語Ⅰ」については、入学直後の日本語プレースメントテストによって、また「日本語Ⅱ」「日本語Ⅲ」については、それぞれ直前学期の成績によってクラス編成するため、各学期の授業開始前にクラス確認を行う必要があります。なお、「日本語Ⅳ」については各自がトピックによりクラスを選択します。

選択日本語科目

日本語教育センターでは、選択科目も多数開講しています。例えば、雑誌や新聞制作などを通して、より実践的な日本語を学ぶ「日本語総合演習」や、社会人として必要となる「ビジネス日本語」など。各クラスの定員は15名、少人数制のきめ細かな指導で、一人ひとりの日本語運営力を伸ばします。

2017年度 日本語科目履修案内(学部)  [ 476.21KB ]PDFファイル

履修上の注意

先修条件

【必修日本語科目】
「日本語Ⅱ」を履修するには「日本語Ⅰ」を、「日本語Ⅲ」を履修するには「日本語Ⅱ」を、「日本語Ⅳ」を履修するには「日本語Ⅲ」を修得していなければなりません。
【選択日本語科目】
各科目により異なるので、クラス編成の選択日本語科目で確認してください。

出席・遅刻の制度

欠席は理由の如何に関わらず「欠席」として取り扱い、1学期間に8回欠席した場合は不合格となります。また、欠席4回目からは欠席するたびに本人に警告を行います。なお、遅刻時間を累積し、90分となった場合には欠席1回とみなします。

再履修制度

再履修クラスは設けません。したがって、不合格者は次年度に同じレベルの次年度入学生対象のクラスを履修することになります。

成績評価

各学期の最終授業で行う筆記試験と平常評価(提出物、クラス活動、出席など)を総合的に勘案して決定します。(詳しくは各シラバス参照)

選択日本語科目

ビジネス日本語A
ビジネス日本語B
ビジネス日本語C

履修体系

履修体系については、下記PDFをご覧ください。

履修体系  [ 75.10KB ]PDFファイル