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韋 浩楠さん(法学部4年生)

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活動参加回数:2回
参加した回:第6回(2017年9月)、第11回(2018年11月)

熊本地震現地ボランティアに参加した理由・きっかけは?
1年生の時に、教学web(*1)で第6回熊本地震現地ボランティアの募集情報を見つけました。前に中国で地震が発生した時、日本から色々と支援していただいたので、自分も活動に参加することで少しでも恩返しができるかもしれないと思いました。また、過去に熊本の活動に参加した留学生の方からも参加して良かったと聞いて、参加を決めました。初めてのボランティアなので不安もありましたが、大学の教授や職員さんも引率してくれたので、安心できました。

どんな活動をしましたか?
私は第6回と第11回に参加しました。第6回に参加した時は被災地でまちあるきを行い、現地の状況について学びました。仮設住宅での活動について、第6回では大人の方と茶話会をしたり、子どもと水遊びをしたりしました。第11回では、私の母国である中国の料理「水餃子」を現地の方と一緒に作りました。ポスターも自分で作りましたが、いい評価をいただけて嬉しかったです。

参加してみてどうでしたか?
第6回の時は初めてのボランティアだったので、わからないことがたくさんありました。でも、先輩たちとボランティアコーディネーター(*2)のおかげで、充実した活動ができました。第6回の時は自分が不十分な点があったことに気付いたので、もう1回参加したいと思いました。
そんな思いから2年生の時、第11回の活動に参加しました。第11回では、私が提案した企画を実現することができて、すごく達成感があり、嬉しかったです。第6回の反省を生かして自ら積極的に行動することもできました。この2回の活動を通して、自分自身の成長にも気付きました。
さらに、熊本のことを多くの人に伝えたいという思いから、ラジオ番組(*3)を作って活動のことを発信することもできました。このように充実した活動ができたので、現地の方々はもちろん、一緒に活動した学生メンバーの皆や、ヒューマン・サービス支援室の教職員の方々にも感謝しています。

参加する前と後で変わったことはありますか?
私は元々人見知りの性格ですが、活動を通して、初対面の方にも自分から話しかけることができるようになりました。そして、他の学部の学生とも知り合い仲良くなって、熊本の活動中だけでなく大学内で助けてもらうこともありました。このように色々な良い影響を受けたので、キャンパスライフがもっと楽しくなりました。
さらに、熊本地震現地ボランティアがきっかけで「関関COLORS」(*4)という地域支援のボランティアサークルにも所属しました。
同じゼミ、もしくは同じサークルのメンバーの中にも熊本現地ボランティアに参加した学生がいたので、熊本のことが共通の話題になり盛り上がることもありました。このようにボランティアに参加したことで、たくさんの出会いがあったことが一番大きな変化だと思います。
他にもスーパーで果物を買う時に熊本県産を優先的に買うようになるなど、熊本に対しての思いが強くなったことも自身の中で変化したことだと感じています。

今に活きていることはありますか?
一緒に活動した学生メンバーとの繋がりが大きいです。現地でのボランティア活動、そして一連のプログラムを通じて、本当に仲良くなりました。私のことを色々な面で助けてくれました。皆さん積極的で、優秀な方ばかりです。一緒に活動した先輩方はもう卒業されたのでなかなか会えないですが、またいつか会えることを楽しみにしています。

ボランティアをする上で大切なことは何だと思いますか?
「ボランティアを楽しむこと」が大切だと思います。これは一緒に活動したボランティアコーディネーターの方から教えていただいた言葉です。第6回の活動に初めて参加した時に、ボランティアに対して重く考えてしまうこともあって、仮設の方との会話が自然にできなかったことがありました。やはり自分自身が楽しまないと、相手も楽しむことはできないと感じました。 相手のことを尊敬し、話をよく聞き、同じ目線で話すことも大切だと感じています。

学生だからこそできること、できたことは何だと思いますか?
学生だからこそ、高齢者から子どもまで幅広い年齢層の方と交流することができるんじゃないかなと思います。学生はそれぞれが学んでいることがあって、また過去に経験してきたことも含めて、ひとりひとり違った自分なりの活動ができると思います。できることはたくさんあると思います。

最後に、メッセージをお願いします!
記事を読んでいただいてありがとうございます。この記事を読んで、少しでもボランティアに対して興味を持っていただけたら嬉しいです。私は大学生になってから挑戦した色々なボランティアの経験から、自分が本当にやりたいことを見つけました。もし将来やりたいことがまだ見つかっていない方は、ボランティアを含め、大学で色々な経験をして本当にやりたいことを見つけるのが良いのではないかと思います。ボランティアでは、様々な出会いがあります。
私は4年生になり引退してしまいましたが、3年生まで所属していたボランティアサークル「関関COLORS」ではメンバーを募集しているので、関心がある方はそちらにも入会してもらえると嬉しいです!

参考

(*1)教学Web:関西学院大学の学生・教職員が使える学内ポータルシステム。
(*2)ボランティアコーディネーター:ボランティアについて専門的な知識を有し、多様な人や組織が相互に対等な関係でつながれるように調整する役割を担う存在のこと。ここでは関西学院大学のコーディネーター(職員)のことを指しています。
(*3)西宮市のコミュニティFM、「さくらFM」でラジオ番組を制作しました。
(*4)関関COLORS:大阪府池田市栄町商店街にある空き店舗を運営・活用している、関西大学と関西学院大学の学生による地域支援を行う学生団体。

第6回熊本地震現地ボランティア活動News お知らせリンク

第11回熊本地震現地ボランティア活動 News お知らせリンク

ラジオ番組「熊本のみんなは元気だモン!~熊本地震発生から3年を迎えて~」 News お知らせリンク

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