ボランティア参加までの流れ

【目次】
ボランティアとは?    どんなボランティアがあるの?   ボランティア参加までの流れ    支援室でボランティアを紹介!    注意してほしいこと    ボランティア保険    オススメしたいこと    ボランティアを知るためのイベントへ参加するには?   災害ボランティアをするには?    ボランティア関連図書の貸し出し   よくある質問     困ったことや相談したいことがある時

ボランティアとは?

主に「自発性」「社会性」「無償性」の3つの要素を満たし、『できる人が、できるときに、できることを』する活動です。
一般的には特別な資格などは必要なく、難しいものではありません。
ボランティア先の方や他のボランティアメンバーと取り組むことも多く、協働しながら活動できるのも特徴の1つです。
また、ボランティアを始める動機は「誰かの役に立ちたい」「仲間をつくりたい」「学生生活を充実させたい」など人によって様々なので、理由は何でもOKです。
ぜひ、チャレンジしてみてください!

どんなボランティアがあるの?

一回もしくは短期での参加ができる「単発」と、長期での継続的な参加ができる「継続」の情報があります。
また、ボランティア団体に所属する、学内のボランティアサークルに入るなど様々な参加の手段があります(所属しなくてもできる活動も多数あります)。
活動の種類は、「子ども・青少年」「福祉」「国際」「スポーツ」「動物」など様々。
ヒューマン・サービス支援室では21のジャンルに分けてご自身にぴったりなボランティアが見つかるように整理しています。

ボランティア情報ジャンル分類表PDFリンク

ボランティア参加までの流れ

①ボランティアを探す(情報収集)
主に3つの方法があるので、自分に合った方法で探してみましょう!

1.ヒューマン・サービス支援室に行く(もしくはオンライン予約をする)
支援室の学生コーディネーター(もしくは職員)と話しながら、自分に合ったボランティアを一緒に探しましょう!
支援室の場所やオンライン予約方法は下記を参照してください。

2.地域の「ボランティアセンター」に行く
各市町村の社会福祉協議会(福祉に関する専門団体)が地域のボランティアセンターを運営しており、
地域団体と連携してボランティア紹介や講座の開催などを行っています。
「(自分の住む地域) ボランティアセンター」で検索してみましょう。

3.インターネットで検索する
・キーワード検索:【例】「子ども 西宮 ボランティア」などで検索するとボランティアの情報が出てきます。
・ボランティア情報まとめサイト:活動を希望する場所や日時、ジャンルなどで検索できるサイトがあります。

ボランティア募集情報満載! | activo(アクティボ)外部サイトへのリンク

KVネット 関西人のためのボランティア活動情報ネット外部サイトへのリンク
 

②希望するボランティア先に申し込みをする
やってみたいボランティアが見つかったら、早速申し込みをしましょう。
申し込み方法はボランティア先によって様々(一般的にはWeb上の応募フォームやメール、電話など)なので、確認しておきましょう。
*申し込みの際は下記に記載する「注意してほしいこと」も参照してください。

③活動に参加する
集合時間に遅れないように活動先に行きましょう!
(万が一遅れる場合は慌てず、活動先の方に連絡してください。)
*日常的に自身の体調チェックや手洗い・うがい等はこまめに行いましょう。少しでも体調不良や異変を感じる場合は、活動の参加を控えましょう。
*活動先によっては感染対策を継続して実施している団体もあります。活動先の指示に従って活動に取り組みましょう。
 

支援室でボランティアを紹介!

ヒューマン・サービス支援室

ヒューマン・サービス支援室では、「ボランティアコーディネーター」という専門のスタッフが来室した学生・教職員の皆さんにボランティアを紹介しています。
・ボランティアしてみたいけど、どうやって活動を見つけたらいいかわからない
・どんな分野があるかわからない
などのご要望にお応えして、様々な情報をお伝えしたり、個別相談にのっています。
また、支援室の前にはチラシラックがあり、中に入らなくても様々な情報を知ることができます。
少しでも興味を持った方は気軽に支援室までお越しください!

注意してほしいこと

①無理をしないこと
休む、やめることも大事です。体調が優れないときは勇気をもって休みましょう。また、ボランティアは自己犠牲ではないので、自分自身や身の回りのことも大切にしましょう。

②活動中は安全性を確かめて活動しよう
周囲の環境を確認したり、怪我をしないように服装などにも注意し、身の安全を守りましょう。万が一のときのために、ボランティア保険に加入しましょう。

③相手の視点に立とう
相手の主体性を大切にして、求めていることを理解して関わりましょう。自分の考えを押しつけたり、相手の望まないことまでしないように気を付けましょう。

④できないこと、無理なことは、引き受けられないとちゃんと伝えよう
危険な箇所での作業を頼まれたときや、自分ではできないことを頼まれてしまったときは、一歩立ち止まって考え、できないと思ったらそのことをちゃんと伝えましょう。

⑤引き受けたことは責任を持って最後までやりとげよう
ただし、うまくいかない場合や助けを求めたいときは躊躇せず、早い段階で活動先の方に相談しましょう。

⑥約束や日時は守ろう
集合時間や場所、提出物の期日などは守りましょう。どうしても都合が悪くなってしまった場合は、できる限り早く活動先の方に連絡をしましょう。

⑦ひとりで抱え込まず、誰かに話そう
困ったことや気になることがあれば、遠慮なく、躊躇することなく活動先の方や自分の身の回りにいる人に相談しましょう。
支援室の職員や学生コーディネーターも相談にのるので、来室するか、メールや電話で相談してください。

ボランティア保険

ボランティア活動中に、自分自身が怪我をしたり、相手を怪我させたり、物を壊したときのための保険です。
「自分だけは大丈夫」と思うのではなく、万が一の事態に備え、活動参加前にボランティア保険に加入しておきましょう。
各市町村で入れる「ボランティア活動保険」や兵庫県内の社会福祉協議会の「兵庫県ボランティア・市民活動災害救済」に入ることが望ましいです。

加入方法
加入手続きは、最寄りの社会福祉協議会(ボランティアセンター)で行ってください。ヒューマン・サービス支援室では加入できません。
※保険料は、加入する保険の種類によって異なります。
保険期間は毎年4月1日から翌年3月31日までです
※災害時には特例でインターネットによるボランティア活動保険加入サイトが開設される場合があります。
 詳しくは「全社協 被災地支援・災害ボランティア情報」をご覧ください。

ボランティア活動保険について外部サイトへのリンク

兵庫県ボランティア・市民活動災害共済外部サイトへのリンク

全社協 被災地支援・災害ボランティア情報外部サイトへのリンク

オススメしたいこと

①メモや写真で記録を残そう
気付きや発見、印象的だった言葉や感想があれば、メモをとっておくことをオススメします。
また、活動先での写真も撮影しておくと、後で振り返ったときにその時の感覚を思い出すことができます。
※写真を撮影する際はその利用方法も含め、活動先の方や関わる方に必ず許可を得ましょう。許可なく撮影したりSNSで公開することはやめましょう。

②感想を人に話そう
活動に参加して終わりではなく、感想を家族や友人などに話すことで色々な人に関心を持ってもらうことができます。
支援室の職員や学生コーディネーターも皆さんの感想を聞いてみたいと思うので、気軽に話しに来てもらえると嬉しいです。

ボランティアを知るためのイベントへ参加するには?

ヒューマン・サービス支援室 

支援室には『学生コーディネーター』と言われる学生スタッフがおり、通常のコーディネーションに加えて学内でのボランティアイベントを企画・実施しています。
楽しい企画をたくさん用意していますので、皆さんぜひご参加ください。
募集中のイベントについてはKwicの【配信部署お知らせ一覧>ボランティア活動支援センター】、
実施レポートはHPの【ニュース・イベント】よりチェックしてみてください!

Kwic ボランティア活動支援センター(お知らせ)関連ページへのリンク

災害ボランティアをするには?

下記のページに参加するにあたり必要な情報や注意点、平常時にできること、過去に行った災害支援活動などを詳しくまとめています。

災害支援(災害ボランティア)関連ページへのリンク

ボランティア関連図書の貸し出しについて

ヒューマン・サービス支援室では、本学学生・教職員に向けて、ボランティアに関する図書の貸出を行っています。
社会課題を知るための本、NPOやNGOに関する本、活動を運営するうえで参考になる本など、さまざまな書籍を設置しています。
具体的にどんな書籍があるかは下記のページ(ブクログの本棚)をご覧ください。
ブクログの本棚 外部サイトへのリンク

よくある質問

ボランティア、災害ボランティア、ヒューマン・サービス支援室についてのQ&Aは下記をご覧ください。

よくある質問(Q&A)関連ページへのリンク

困ったことや相談したいことがある時

下記のお問い合わせ先にご連絡していただくか、直接来室してください。
電話 : 0798-54-6061
E-mail: kg.hsso.info@(@の後は kwansei.ac.jp)

※予約方法は下記を参照してください。
下記PDFに記載されているのはPC教室の予約方法ですが、手順は全く同じです。

予約方法 PDFリンク