キリスト教と文化研究センター
K.G.

研究プロジェクト

本センターでは、その目的に沿ったテーマに基づき、研究プロジェクトを設置し、継続的に研究活動を推進しています。基本的に2年に1度のペースで、2~3件の研究プロジェクトを立ち上げ、原則として約2年間の期間で活動を実施しています。研究期間終了後には、その成果を書籍として出版するほか、紀要『関西学院大学キリスト教と文化研究』に掲載しています。
本ページでは、現在の研究プロジェクトの概要と公開研究会について掲載しています。
各プロジェクトのテーマや成果を通じて、キリスト教と文化に関する多角的な探究の歩みをご覧いただけます。

 

Ⅰ.【2025年度~2026年度の研究プロジェクト】

1.研究プロジェクト: クリスチャン・シオニズムに関する思想史的研究 

主任研究員

柳澤田実(神学部准教授)
東よしみ(神学部准教授)
木原桂二(商学部准教授)

研究員

原田雅樹(文学部教授)

2.研究プロジェクト: キリスト教主義教育の可能性と実践―well-beingを共に生きるために

主任研究員

梶原直美(教育学部教授)
Andreas Rusterholz(文学部教授)
Esben Petersen(神学部助教)

研究員

岩坂二規(教育学部准教授)
李 善惠(人間福祉学部教授)
大宮有博(法学部教授)

Ⅱ.公開研究会情報

◆研究プロジェクト「キリスト教主義教育の可能性と実践―well-beingを共に生きるために」

テーマ:「キリスト教社会福祉施設における取り組み~社会福祉法人日本コイノニア福祉会の事例から~」
講 師:社会福祉法人日本コイノニア福祉会 理事長・チャプレン
    日本基督教団 久宝教会 牧師 牛田 匡 氏
日 時:2025年7月4日(金)11:00~12:30
会 場:吉岡記念館会議室1(吉岡記念館3階)
ポスター:PDFファイル「キリスト教主義教育の可能性と実践_公開研究会_20250704(牛田匡先生)」

Ⅲ.過去の公開研究会一覧

【2024年度】
◆研究プロジェクト「戦争の記憶と想起―平和への警告とその継承」公開研究会②

テーマ:広島女学院のヒロシマとHIROSHIMA―その平和学習の取り組みについて
発題者:前田 美和子 氏(広島女学院大学人文学部准教授)
日 時:2024年2月27日(火)10:30~12:30
会 場:吉岡記念館会議室1(吉岡記念館3階)
ポスター:PDFファイル「「戦争の記憶と想起」」20240227公開研究会(前田美和子先生)

【2023年度】
◆研究プロジェクト「戦争の記憶と想起―平和への警告とその継承」公開研究会①

テーマ:関西学院高等部における「探究型授業×平和学習」の取り組み 
   ―関西学院上ケ原キャンパスの戦跡を紹介するARウォーキングマップ「KG PEACE MAP」の制作
発題者:西室 雅央 氏(関西学院高等部教諭)
日 時:2023年7月21日(金)15:20~16:50
会 場:吉岡記念館会議室1
ポスター:PDFファイル「戦争の記憶と想起」」20230721公開研究会(西室雅央氏)

【2022年度以前】