フランス語海外研修2019年度参加者レポート

[ 編集者:言語教育研究センター   2019年11月20日 更新  ]

2019年度参加者の森田美咲さん(法学部2年生)に、現地での生活、授業について、レポートしていただきました。

研修場所:フランシュ・コンテ大学応用言語センター(CLA)
研修期間:2019年8月2日(金)~9月1日(日)

一日のスケジュール

9:30 CLAに向けて寮を出発
10:30~12:30 1限目
12:30~14:00 昼休み
14:00~15:00 2限目
15:00~17:00 3限目
17:00~      授業終了・自由時間

中心街の様子

中心街の様子

朝食は例年寮にある食堂が利用できたそうなのですが、今年は食堂が休暇に入っていて利用できなかったので、スーパーで買ったパンやヨーグルト・フルーツを食べて私は過ごしていました。授業時間はクラスによって異なります。私ははじめ9:30からの授業でしたが、途中から10:30に切り替わりました。最後の週だけ日本人だけのクラスに、関学からの参加者は全員変更になったので8:30からの授業となり、少し起きるのが辛くなったことを覚えています。
昼食に関しては、お昼休みが1時間半もあったのでかなり選択肢があったと思います。自分で用意したものを持ってきてテラスで食べたり、食堂でカップに入ったパスタやリゾット・サラダを買ったり、外に出てファストフードのお店まで行ったり、その日の気分や一緒に行く人で変えていました。

放課後アクティビティ

放課後アクティビティ

授業が終わればあとは決まってやらないといけないことは宿題以外ないので、学校から歩いて行ける中心街で食べ物に限らず、服や雑貨の買い物をしたり、希望性ですが学校が用意してくれてる夕方以降の交流プログラムに参加するのに外食をして時間をつぶすなどしていました。ただ基本はお金のためにも寮で自炊をしたかったので、中心街に比べて価格の安い寮近くのスーパーで食材調達し、友だちと一緒に夕飯を作りました。

フランスでかかった費用

スイス旅行

スイス旅行

 私の場合は旅行にかなりお金を使ったので20万円を超える程度だったと思います。ブザンソンで過ごす分にはなるべく節約を心がけていましたので、食材購入や平日のお昼ご飯はあわせて4万円ほどでした。また中心街でも色々なお店がセールの時期だったので服・化粧品・雑貨などお土産になりそうなもの含め3万円くらいでした。 旅行に関してですが、学校から行ける遠足は色々な地方に行けますし、かなり安く設定されているので魅力的ではありました、しかし土曜日か日曜日かのどちらかで日帰りになっているため、移動が長いわりに自由時間が少なく、充分に観光出来ないと聞いていて実際決められたスケジュールで天候にも左右されているのもみて、利用しませんでした。
各週末を利用して、フランスの各都市・スイスにも足を運び、計4回10日分を旅行に費やしました。そのことを考えると旅行でかなり贅沢ばかりしてなくても外食するだけで高いのでこれくらいかかるなあという印象です。せっかくフランスまで来たのに語学学校とその周辺だけに留まるのはもったいないと考えていたので、事前に旅行本(パリ以外も充実しているもの)を日本で購入し、行きたい所をチェックだけしていきました。実際に友だちとホテルや鉄道を取って計画するのはその週の平日の晩で充分間に合いましたし行程的に安く済むように模索できました。私は特段高い買い物はしてませんが、日本では手を出せないような高級ブランドがまだ安く買えるということで自分用に購入していた人が周りに多くいましたが、そうなるともっと高くなりますね。

授業や寮の様子

クラスメイトと

クラスメイトと

 他大学の日本人学生の多くがホームステイ形式だった為、比較すると寮生活は自分のしたいことをしたいタイミングで出来る点で、短期的な海外生活を自分で計画したプランで充実させられると思います。また関学の他の参加者と交流することも、1人の空間で過ごすことも選べるのも良かったです。寮は多国籍の学生が過ごしていて、建物のロビーで気軽に話せる雰囲気です。キッチンは同じ階で少ないコンロを共有するので、混む時間だと割と場所取りに苦労します。色々な人の生活の様子がみれて面白い所でもあります。
授業は、分けられたクラスによって日本人の比率が異なります。私は初め、日本人が9割いるクラスでしたが、校長にもっと活発な雰囲気のクラスがいいとお願いし、クラスを変更して貰いました。変更後はかなり多国籍かつ年齢もバラバラのクラスでした。常に質問が飛び交っていて、気づいたら文法に限らず、フランス文化についても教えてくれたりと先生が学生の好奇心に応えてくれていたという印象です。学部の語学のクラスはもちろんインテンシブの授業と雰囲気が違い、いい意味で衝撃を受けました。教科書とプリントをベースにレベル毎に分かる程度のフランス語で授業が進んでいきますが、理解してなさそうだと先生が英語に変換して下さったりしていました。毎週水曜日の午後は学校近くの都市での課外学習でした。小学校の頃の遠足みたいな感じです。たくさん交流があるので確実に友だちが出来ます!今もSNSで会話したり、反応したりしています!

感想と今後参加する学生へのアドバイス

  誰にとっても、「楽しかった1ヶ月」となるとは思いますが、ただ学校に通って週末に出かけるだけでは、正直日本語だけでも過ごせますし日本人とだけの交流や一人にもなり得ます。他国の学生がたくさん参加する、学校が用意してくれているイベントに参加したり、生活する上で現地の人とコミュニケーションを取ったり、自分から動き出すことによって、フランス語学研修として、もっともっと充実させることが出来ます!勉強も遊びも全力で出来るように、何をしたいか、するためには何が必要か事前に準備していくと「実りある1ヶ月」を過ごすことが出来るでしょう!私はそこまで出来ませんでしたが、最高だったと胸を張れるので、皆さんもそう思えるように過ごせることを期待しています!