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関学生のキャンパスライフ vol.10 アメリカ合衆国元国務長官 コリン・ パウエル氏の講演会に参加して

[ 編集者:入試課  2006年6月15日 更新  ]

関学生のキャンパスライフ vol.10 アメリカ合衆国元国務長官 コリン・ パウエル氏の講演会に参加して


2005/07/19


今回は去る7月15日(金)大学主催特別講演としておこなわれたアメリカ合衆

国元国務長官 コリン・パウエル氏の講演会に出席した大江香織さん(社会学部

3年生)に、講演会に参加しての感想などをインタービューしました。













 パウエル氏の講演会には1300名ほどの学生や一般の方が参加していました。聴

講券の公募にはその数を大きく上回る応募があったと聞き、この講演会に参加す

ることができたのはとても幸運だったと感じています。

 この講義の中でパウエル氏は現在のイラクについて、北朝鮮の核保有問題につ

いて、またアメリカは単独主義であると言われがちであることについても言及さ

れました。しかしどの論点にも共通してパウエル氏自身も強調されていたのは、

アメリカと日本にはお互い強いパートナーシップをもって強く進んでいくことが

必要だと言う点です。また、ロンドン同時多発テロ事件にも関連して、難しい問

題だからと言ってテロから目を背けずテロと戦っていかなければならないとも

おっしゃっていました。これらのお話から、日米そして世界は協調して未来へ力

強く進んでいかなければならないということ、そして過去について考えるだけで

なく未来に何を残すか考えることの重要性を改めて感じることができました。

 アメリカの国務長官を勤め上げたパウエル氏自身、アメリカ育ちではあるもの

の両親がジャマイカ出身だったこともあり子どものころは肌の色の違いから周囲

からの差別の対象となりかねない立場だったそうです。今回の講演の質疑応答の

際には笑いを交えつつ、気さくに学生の質問に答えていた様子からとてもフラン

クな人柄を感じました。この人柄が逆境を乗り越えたひとつの所以であるのでは

ないでしょうか。

 私が最も印象深かったのは最後に学生へのメッセージとして、「自分の周りに

障壁を立てず、もし失敗してもくよくよせず新たに前に進んでいく力をつけてく

ださい」とおっしゃっていたことです。前向きにという点がパウエル氏の人柄を

最も表していると感じました。

 メディアの中でしか見聞きできないような方のお話を直接聞くことが出来て大

変貴重で有意義な時間をすごすことが出来ました。










 

大江さん ありがとうございました。




 関西学院大学では、こうした国際的な講演などが実施されています。

8月3日(水)にはマハティール前マレーシア首相をお招きして、

「アジアと日本~過去、現在、未来」と言うテーマで講演を行います。






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