アドミッション・ポリシー

[ 編集者:入試課   2020年5月27日 更新  ]

関西学院大学アドミッション・ポリシー


 世界を視野におさめ、他者(ひと)への思いやりと社会変革への気概を持ち、高い識見と倫理観を備えて自己を確立し、自らの大きな志を持って行動力を発揮する“Mastery for Service(奉仕のための練達)”を体現する世界市民を育成することが関西学院のミッションです。
関西学院大学は、このミッションに共感し、大学での学びや諸活動の中で、自分への挑戦をし続ける意欲にあふれ、さまざまな適性を有する多様な背景をもった学生・生徒を世界のあらゆる地域から受け入れます。
そのために、これまでに培われた確かな基礎学力、活動や経験を通じて身に付けた資質、能力、学ぶ意欲や人間性などを、多様な入試制度により多元的に評価することを基本的な方針としています。
 

各学部アドミッション・ポリシー


神学部アドミッション・ポリシー

 神学部では、キリスト教が人類の歴史の中で生み出してきた思想や文化的財などについて専門領域ならびに学際的領域での学びを深め、その精神に基づいて社会に奉仕することができるよう、教育することを目標としています。
くわえて高等学校までの基礎的な学習を土台にして、ボランティアや課外活動、あるいは社会人としての経験などから培った多様な能力をもつ者を幅広く受け入れています。
そのため、以下の項目を募集方針の要素として、筆記を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)を採り入れた各種入学試験によって高等学校における基礎学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

神学部に入学を望む者に期待することは、
1. キリスト教の生み出した思想、文化的財などの学際的な領域に興味をもっている
2. キリスト教について幅広く関心をもっている
3. 世界の歴史や日本の歴史について知識がある
4. 日本語、英語について一定水準の能力がある
5. 「倫理」あるいは「数学」あるいは「地理」について知識がある

キリスト教伝道者コースに入学を許可される者は、
6. 将来クリスチャンワーカーを含めた伝道者となる意志をもっている
7. バプテスマ(洗礼)を受けた者である
8. 聖書、キリスト教について一定量の知識がある
9. 聖書、キリスト教について調べることができる

文学部アドミッション・ポリシー

 文学部は、建学の精神に則ったキリスト教主義教育ならびに人文学の修得を通じて、全人的陶冶を行うことを教育理念としています。
多様な領域にまたがる人文学の教育・研究のために、文学部は文化歴史学科、総合心理科学科、文学言語学科の3学科で構成され、さらに11の専修に区分されていますが、どの専修に所属しても学生それぞれの関心に従って基礎的な科目群から専門的な科目群まで幅広く履修できるよう柔軟なカリキュラムを組んでいます。
また最終的な到達目標として卒業論文の作成が必修とされています。4年間の勉学を通して、主体的に学び、自ら問題を見出し追究していく姿勢が重要です。
高等学校の学習においても、基本的な科目全般にわたって基礎学力を充実させるとともに、幅広く客観的な視野と、先入観や画一的なものの見方に囚われない柔軟な思考力、さらには自らが興味関心を持ったテーマに対して粘り強く取り組んでいく姿勢を培っておくことが求められます。
このような総合的な知的基盤を備え、かつ自らの見出した研究課題に積極的に取り組める資質に富んだ者を、一般入学試験・各種入学試験それぞれの特徴を生かして、本学部の学生として受け入れることを基本方針としています。

社会学部アドミッション・ポリシー

 社会学部は、学士課程教育で培っていこうとする能力に応じて、以下の条件を満たしている者に広く門戸を開いています。

[態度・関心]
① 関西学院大学および社会学部の教育理念・教育内容を理解し、それに基づいて人間的に成長しようとする意志をもっていること。
② 社会・文化・人間について、そして現代社会のさまざまな現象や問題について基本的な関心をもち、社会学を学ぶ意欲と見通しをもっていること。
[知識・思考]
① 高等学校で学ぶ基本的学科目について、優れた学力水準にあること。社会学を学ぶうえで、その基礎となる、歴史(日本史・世界史)、地理、政治・経済、現代社会に関する基本的な知識を身につけていること。
② 論理的かつ実証的な思考や判断の基礎となる、日本語(国語)、数学についても、十分な能力を身につけていること。
[技能・表現]
① 自分で情報を集め、自分で考え、それを表現するという経験をもっていること。
② 相手の考えを理解するとともに、自分の考えを表現するために必要な、日本語および英語(あるいは他の外国語)の基礎的な運用能力を身につけていること。

入学試験は、教科・科目に関する筆記試験を行う一般選抜入試と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた各種入学試験を行います。アドミッション・ポリシーが求める各要素(「態度・関心」「知識・思考」「技能・表現」)は、それぞれの入学試験において、重み付けを行い評価します。

法学部アドミッション・ポリシー

 法学部は、ソーシャル・アプローチの理念に基づき、広く深い社会的視野と教養に根ざした法学・政治学の研究と教育を通じ、法と政治の基礎にある自由と人権、正義を重んじ、社会に奉仕する精神に富んだ有能にして心温かい市民を育成することを目的としています。
この目的を達成するために、(1)科学的な思考方法の習得、(2)広範な知識と社会的視野の獲得、(3)正しい価値観と豊かな人間性の形成、(4)人権感覚の陶冶、(5)国際的・地球的な視野の確保という教育目標を定め、①学生の多様な進路希望の実現に資する、高い社会的評価の得られる力の習得、②少人数教育による学生間・教員学生間での刺激に満ちた人格形成という実施目標を置いています。
法学部は、こうした目的と目標に十分に応えることのできる学生として、基本とされる教科を着実に学習しているだけでなく、時代や場所を問わず、様々に生起する社会問題や社会現象に幅広く関心の持てる学生を受け入れることを方針としています。
入学試験ではこうした方針に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)を採り入れた各種入学試験を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

経済学部アドミッション・ポリシー

 わが国を含め世界の政治・経済情勢は大きな変化の時代を迎えています。その一つに、貧困や環境の問題などが挙げられますが、その根本には経済問題があるのは言うまでもありません。
今の時代に大学で経済学を学ぶ意義はきわめて大きいと言えます。同時に、社会や世界の多様な文化や考え方の違いを認識することが大切だと言えます。まさに、激動の世界において活躍できる「世界市民」に求められる資質は、経済学の専門知識だけでなく幅の広い多様な知識としっかりとした価値観を持つことです。
本学経済学部では、このような考えから、外国語の能力、社会や世界に対する知識、論理的な思考能力や判断能力が、これからのビジネスの世界や公的機関で働くために必要不可欠な基礎学力であると考えます。世界的な視点から社会のさまざまな出来事に関心を持ち、自分で考える人材を育てていきたいと考えております。その意味で、経済・社会の問題に関心があり、主体的に考えていく能力を身につけたいと思っている学生を求めます。
以上の項目を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)を採り入れた各種入学試験を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

商学部アドミッション・ポリシー

 ~真に創造的な能力を有するビジネスパーソンを育成する(Fostering Creative Minds for Business)~
商学部の教育理念は、“Mastery for Service(奉仕のための練達)”というスクールモットーの精神を踏まえて、営利、非営利を問わず経済活動に関わるすべての主体がおかれている現実と向かうべき方向に対する認識を深めつつ、同時に広範な人間生活や環境との関わりの中で、その役割を見極める能力と主体性をもった人材、すなわち「真に創造的な能力を有するビジネスパーソン」を育成することにあります。本学部は、この教育理念に基づき、人間性を向上させる意欲に満ちあふれた、多様な適性と能力を有する学生を受け入れたいと考えています。
そのため、筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)を取り入れた各種入学試験を実施し、高等学校における基礎学力の三要素である「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」および「主体性・多様性・協働性」を総合的に評価します。

人間福祉学部アドミッション・ポリシー

 人間福祉学部では、人間とその生活環境としての社会、そして両者の交互作用を全体的に捉えながら、「質の高い生活と社会」の実現に向けて貢献できる人材の育成を目指します。そのための基本理念として「3つのC」、すなわち「人への思いやり(Compassion)」、「幅広い視野(Comprehensiveness)」、「高度な問題解決能力(Competence)」をすべての学科に共通するキー・コンセプトとして位置づけています。
一般選抜入試ではこの理念や教育プログラムにふさわしい生徒を確保するために、「高校において基本とするような科目全体について一定の学力を持っているか、特に言語的能力があり理解力や論述力に優れているか、あるいは特に数理的な能力に優れているか」との観点から試験を実施します。
なお、本学部の入学にあたって、社会福祉学科は、「社会福祉にかかわる分野での職業選択を希望しているかその分野に理解がある」ことが、社会起業学科は、「社会起業に関心があり、国内外での社会貢献活動をめざしているかそのような分野に理解がある」ことが、人間科学科は、「死生学・生命倫理学・悲嘆学などのこころ(スピリチュアリティ)に関する学問に関心があるか、身体(スポーツ・健康)に関連する分野に関心があり、それぞれの分野での職業選択を希望しているかそれらの分野に理解がある」ことが求められます。
以上の項目を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた各種入学試験を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

国際学部アドミッション・ポリシー

 国際学部では、「国際性の涵養」という教育・研究上の理念を達成するために、「国際事情に関する課題の理解と分析」を教育・研究上の目的としています。その目的の達成を通じて、「国際性」(世界理解、国際理解のための能力)と「人間性」を備えた世界市民として、国際的なビジネス・市民社会で活躍できる人材を養成します。その教育・研究上の目的は、学生が高い外国語能力を習得し、世界の各地域を様々な角度(特に人文・社会科学の観点)から理解し、分析できるようになることです。
このような教育・研究上の理念・目的を持った本学部では、以下のようなアドミッション・ポリシーを示して学生を迎え入れます。

1.人文・社会科学の多岐にわたる領域について幅広い関心と、一定の学力と論理的思考力を持ち、総合的な観点からそれらの課題に取り組もうとする意欲を持つ者
2.主体的な関心に応じて、自らの問題を発見し、その問題解決に実践的に取り組もうとする意欲を持つ者
3.グローバル化する社会の中で他者の想念や異文化に関する感性や、自己のありかたに相対的・反省的視点を持つことが期待される者
4.関西学院に対して強い帰属意識を持ち、スクールモットーである「Mastery for Service(奉仕のための練達)」という精神を体現しようとする意欲を持つ者
5.海外生活経験を持つ生徒、留学生等、多様なバックグラウンドを有する者
6.優れた外国語能力や、特定の分野において優れた学力・能力を持ち、入学後にそれを活かした教育成果が期待できる者

以上の項目を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた各種入学試験を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価しています。

教育学部アドミッション・ポリシー

 教育学部は、「子ども理解」を基本的な教育理念として、学校教育及び保育の現場で活躍する「教育者」、広く社会で子どもを育てる活動にかかわり、またそうした活動を支援できる「教育者」を養成することを目的としています。そのため、「実践力」、「教育力」、「人間力」など「教育者」に求められる資質をさらに伸ばそうとする意志をもつ者を受け入れることを基本方針としています。具体的には、以下のような者を受け入れます。

●人間・社会に対する幅広い関心をもち、教育・保育現場などで学びと育ちを支える資質を身につけようとする意欲をもつ者。
●高等教育に相応しい学力をもち、主体的に問題を発見し、その問題解決に実践的に取り組もうとする意欲をもつ者。
●多様な価値観への理解・共感をもち、相互に人間的な成熟へと向かうことが期待できる者。
●関西学院のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”という精神を体現しようとする意欲をもつ者。

以上を募集方針の要素として、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた各種入学試験を実施しています。高等学校段階までに身につけた「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」をそれぞれの入学試験において重みづけを行い、評価しています。 

総合政策学部アドミッション・ポリシー
 

 本学部が教育研究の目的としている、現代社会の諸問題に的確に対応できる人材を養成するため、必要となる基礎的学力を有することを前提としつつ、資質の異なる多様な学生を受け入れることにより、相互に刺激しあい学びあう教育研究環境の場を整えます。
入学に必要となる基礎的学力としては、文理の幅広い学びとともに、大学での教育に対応できる一定の外国語運用能力を有していることが望まれます。また学生の資質としては、特に社会への幅広い関心と考える力、主体性をもって多様な人々と協働し学ぶことができることが求められます。学生は、入学までに得た基礎的知識をもとに、入学後は本学部の理念である共生への理解を深め、各自が関心を持つ専門領域で必要とされる能力を身に着け、専門領域を越えた幅広い学びを探求することが期待されます。
こうした能力を持った学生を募集するために、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)を採り入れた各種入学試験を実施しています。高等学校における基礎学力の「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を評価するため、それらの重み付けをさまざまに組み合わせた各種の入学試験を実施します。

理学部アドミッション・ポリシー

【数理科学科】
 数理科学科は、現代社会で必要とされる数学理論に関する柔軟で論理的かつ創造的な思考能力を有し、それらを積極的に現代社会の様々な問題に適用し、解決することのできる人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
よって、次のような入学者を求める。

1.理学部及び数理科学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

【物理・宇宙学科】
 物理・宇宙学科は、古典物理学から量子力学・相対性理論等の現代物理学までの物理法則を理解するとともに、ミクロな物質からマクロな天体までの物理現象の実験・観測・理論を用いた研究体験を通して涵養された論理的思考能力と専門性を有する人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
よって、次のような入学者を求める。

1.理学部及び物理・宇宙学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

【化学科】
 化学科は、基礎化学と無機・分析化学、有機化学、物理化学を中心とした多面的なカリキュラムと卒業研究を通じ、新物質の創成や未解明現象の解明に資する化学の基礎を体系的に身に付け、多様な課題を解決できる能力と新しい科学技術を創出できる能力を有する人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
よって、次のような入学者を求める。

1.理学部及び化学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

以上の求める学生像に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた各種入学試験を実施します。高等学校における学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価します。

工学部アドミッション・ポリシー

【物質工学課程】
 物質工学課程で「創エネ」、「蓄エネ」、「省エネ」の3つの分野に関連付けられる物質工学において、基礎に必要な数学系・物理系・化学系科目の知識を身につけたうえで、課程制を活用して、電磁気学や固体電子論など電気電子系科目や他領域科目を含む幅広い知識を身につけることで物質創製、物性評価、機能付与、デバイス応用などの応用力を習得させ、物質工学分野における課題に対して新たな視点から取り組み、持続可能な社会実現に貢献できる人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
以上の人材養成の目的に沿って、物質工学課程では次のような入学者を求める。

1.工学部及び物質工学課程の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自立的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、物質工学にかかわる専門的科目を中心にしつつ、極端な専門性に偏らず、幅広い自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

【電気電子応用工学課程】
 電気電子応用工学課程では自然現象に対する好奇心と科学技術に対する探究心を有し、電気エネルギーに関わる新しい課題に挑戦する意欲と情熱を有する人材を育成しようとしている。また、幅広い知識と深い専門性に加えて、柔軟な思考力を有する人材の育成を目標としている。
以上の人材養成の目的に沿って、電気電子応用工学課程では次のような学生を求める。

1.電気エネルギーに関連した問題に強い関心を示し、本学の教育研究環境を積極的に活用して主体的に学び,近い将来、省電力パワーエレクトロニクスの分野で創造的役割を果たす人材へと成長していこうとする意志をもった学生
2.関西学院のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”への共感と、本課程における学びに対する強い関心、そして、その学びを通した人間的成長への強い意欲をもった学生
3.与えられた問題に対して、自分が有する知識を総合化して解を導く能力、あるいは導こうとして考え抜く力を有する学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

【情報工学課程】
 情報工学課程は、情報技術に関する専門知識とプログラミングの能力を有し、IoTやAI、ヒューマンインタフェース、感性工学等、最先端の情報技術及び幅広い知識を修得した人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
以上の人材養成の目的に沿って、情報工学課程では次のような学生を求める。

1.自然科学・科学技術の発展を通じて、自律的な態度をもって人類の進歩に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語および英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

【知能・機械工学課程】
 知能・機械工学課程は、機械工学と人工知能の両方の分野にわたる知識と技能を身に付け、それらに基づいてこれからの社会に求められる高度に知的な機械システムの創出や,それらを活用した新たな産業の創出に貢献できる創造性に富んだ人材を養成することで社会に貢献することを目的としている。
以上の人材養成の目的に沿って、知能・機械工学課程では次のような学生を求める。

1.工学部及び知能・機械工学課程の目的及び養成する人材像に賛同し、機械工学・人工知能技術の発展を通じて、自律的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、機械工学・人工知能技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

以上の求める学生像に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた各種入学試験を実施します。高等学校における学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価します。

生命環境学部アドミッション・ポリシー

【生物科学科】
 生物科学科は、生物機能の活用を通じて再生・共生型社会の構築に貢献するため、生物学を基礎として生命の仕組みを理解するとともに、生命を分子レベルで分析・評価するための知識や技術を身につけ、高い倫理観を持ってグローバルに活躍できる人材の育成を目指している。そのため、生物科学ばかりでなく、数学、物理学、化学の基礎をしっかりと身につけさせ、知識の土台作りを行った後、幅広い知識と深い専門性の修得のため専門教育科目を教育する。また、国際社会でコミュニケーションをはかるために必要不可欠な英語力の向上のため、英語教育にも力をいれる。
以上の人材養成の目的に沿って、生物科学科では以下のような学生を求める。

1.生物科学科の各専攻分野と社会、文化、人間との関係に深い関心を抱き、各専攻分野の発展を通じて、再生・共生型社会の構築に貢献しようとする学生
2.生物学に加え、数理科学、物理学、化学を体系的・構造的な理解に基づき、各専攻についての知識や技能を多角的な視点を持って修得しようとする学生
3.自然科学に関する基礎知識や技能、また日本語及び英語の基礎学力を基に、コミュニケーション能力、論理的思考力、情報収集力、表現力の向上に努める学生
4.各専攻分野において現代社会における課題を発見し、またその課題を見出し、健全な倫理観を持って課題を解決する能力を身につけようとする学生

【生命医科学科】
 生命医科学科は、生命科学の確固たる知識に加え、基礎医学、薬学、医工学分野やデータサイエンスに関連した知識を兼ね備え、健全な倫理観をもってヒトの健康に関わる基礎医学系分野で活躍し、ライフイノベーションに資する人材を育成することを使命としている。生命科学を基礎医学系分野に応用するためには、まず生命科学の知識を確実に修得した上で基礎医学系分野の知識も兼ね備えている必要がある。
生命科学の確実な知識を修得するためには、その基礎となる数学や物理学、化学を始めとする基礎科目の知識を身に付けている必要がある。また、医工学や医学系情報学分野の知識も養い、実験系分野で得られた成果を基礎医学系分野に効率的に応用できる人材の養成を目指す。さらに、ヒトの健康維持や疾病の治療に関わる分野で活躍する人材は、生命に関する健全な倫理観をもっている必要がある。
以上の人材養成の目的に沿って、生命医科学科では以下のような学生を求める。

1.生命科学を生命医科学科の各専攻分野に応用し、ヒトの健康の維持や疾病の治療などライフイノベーションに貢献しようとする学生
2.数学や物理学、化学など基礎科目も含め、生命科学及び各専攻分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、多角的な視点と生命に関する健全な倫理観を意欲的に身につけようとする学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、その学力を基に文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生

【環境応用化学科】
 環境応用化学科は、地球環境問題に関連する多様な課題に化学的な視点から柔軟に取り組み、国際的に活躍できる人材を養成することを使命としている。そのためには、自然科学の基礎をしっかりと身につけて知識の土台作りを行った後、幅広い知識と深い専門性を修得できる教育研究の実践が必要である。特に、原子・分子レベルから地球スケールまでの広範な対象を取り扱う環境・応用化学分野の理解には、化学ばかりでなく数学、物理学、地学などの基礎知識の修得も必要となる。
以上の人材養成の目的に沿って、環境応用化学科では以下のような学生を求める。

1.物質と人間生活や地球環境との関わりに幅広い関心を抱き、化学的な視点からグリーンイノベーションに代表される地球環境問題の解決に貢献しようとする学生
2.自然科学の基礎学力を十分に有し、地球環境化学・応用化学分野の体系的な知識・技能を高い意欲を持って修得しようとする学生
3.修得した専門的知識・技能を応用に発展させる柔軟な思考力と知識を養い、新しい課題に取り組むことのできる能力と成果を発信するコミュニケーション能力の修得に努めようとする学生
4.科学技術と地球環境との調和を重視した高い倫理観を持った学生

以上の求める学生像に基づいて、教科・科目を設定して筆記試験を中心とする一般選抜入学試験と、面接(口頭試問含む)等を採り入れた各種入学試験を実施します。高等学校における学力の3要素である「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を、それぞれの入学試験において重み付けを行い評価します。

建築学部アドミッション・ポリシー

【建築学科】
 建築学科は、安全・快適で美しい建築及び都市空間の計画、設計、運営等に関する専門的知識と技術に基づいて、グローバルな視点で建築と都市の未来を創造する国際的人材を養成することで建築学の立場から社会に貢献することを目的としている。
よって、次のような入学者を求める。

1.建築学部及び建築学科の目的及び養成する人材像に賛同し、自然科学・科学技術の発展を通じて、自立的な態度をもって社会・文化・人類の発展に貢献しようとする学生
2.理数系科目の十分な学力を有し、自然科学・科学技術分野の体系的な知識・技能を高い意欲をもって修得しようとする学生
3.人文・社会系科目の基礎学力を有し、建築・都市が存立する社会・文化・歴史等について理解する意欲をもつ学生
4.日本語及び英語の基礎学力を有し、論理的思考に基づいて、文章読解・作成、コミュニケーション能力の向上に努める学生
 

入学試験ごとのアドミッション・ポリシー

1.一般選抜入学試験

 一般選抜入学試験は、各学部での教育に必要な「総合的な学力を持つ受験生を選抜する」ものです。
一般入学試験では各学部の教育理念・目標に基づき試験教科・科目、配点を設定し、筆記試験により関西学院大学で学ぶために必要な学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を判定するための問題を独自に作成しています。
全学日程の文系入学試験では本学で学ぶために必要な「英語」「国語」を必須とし、「日本史」「世界史」「地理」「数学(記述式)」を選択科目とし筆記試験を実施します。全学日程の国際学部については、高い英語能力を有する生徒を評価するため、「英語」に特化した「英語」「英語論述」による入学試験も実施しています。
学部個別日程の文系入学試験では本学で学ぶために必要な「英語(記述式含む)」を必須とし、「国語(記述式含む)」「日本史」「世界史」「数学(記述式)」を選択科目とし筆記試験を実施します。なお文学部・法学部では「国語(記述式含む)」「日本史」「世界史」「数学(記述式)」に加えて「地理」を選択科目に加えています。人間福祉学部については学部個別日程において「英語」「国語」の2科目による筆記試験を行っています。教育学部については初等教育学コースの主体性評価方式の入試において、高等学校における生徒会活動、学校行事、課外活動等でのリーダーシップを、調査書と提出書類を合わせて評価する入学試験を実施します。
理系入学試験においては全学日程を2日間実施、入試制度も2種類実施しています。総合型および数学・理科重視型においては、本学で学ぶために必要な「英語」「数学(記述式)」を必須とし、理科(記述式)「物理」「化学」「生物」のいずれかを選択する筆記試験を実施しています。
一般入学試験関学独自方式日程は、英語・数学型、関学英語併用型、関学数学併用型の3方式を実施しています。英語・数学型は、関西学院大学独自の「英語(記述式含む)」と「数学(記述式)」による筆記試験を実施し、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を判定しています。関学英語併用型・関学数学併用型は、関西学院大学独自の「英語(記述式含む)」または「数学(記述式)」に、大学入学共通テストの教科・科目の得点を加味し、各学部で学ぶための学力と総合的な基礎学力を有する生徒を選抜するために実施しています。

大学入学共通テストを利用する入学試験は、「一般入試とは異なるタイプの受験生を受け入れるための入試制度」と位置づけています。大学入学共通テストで実施している教科・科目の筆記試験をもとに、本学で学ぶために必要な総合的な基礎学力を「知識・技能」を中心に判定を行い、大学入学共通テストの得点のみで合否判定を行います。
1月出願においては、総合政策学部3科目英数型を除く文系学部は「外国語」「国語」を必須として、「数学」「理科」「地理歴史」「公民」から高得点を採用する方式を3科目型、5科目型の方式で実施しています。理系学部は「英語」「数学」を必須として各学科の学びに必要な科目について必須科目もしくは選択科目として加え科目数を設定し、高等学校における各教科の基礎学力のうち「知識・技能」を評価します。
3月出願においては、文系学部は「英語」を必須とし、「国語」「数学」「理科」「地理歴史」「公民」から高得点科目を採用する方式を実施しています。理系学部は「英語」「数学」を必須として各学科の学びに必要な科目について必須科目もしくは選択科目として加え、高等学校における各教科の基礎学力のうち「知識・技能」を評価します。
また、大学入学共通テストを利用する入学試験(1月出願 英語検定試験活用型)は、「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語の4技能を身に付けた生徒を選抜するために、提出された書類のうち英語検定試験のスコアを出願資格として高く評価し、大学入学共通テストの教科・科目の得点を活用して実施する入学試験であり、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を得点として評価し、検定試験に取り組んだ「主体性」を高く評価します。

2.グローバル入学試験

 グローバル入学試験は、入学後、本学のスーパーグローバル大学創成事業におけるインターナショナル・プログラムに積極的に取り組むことを希望する生徒や、将来、国際的な活躍を目指す生徒を対象に5つのカテゴリーで実施する入学試験です。

①    国際貢献活動を志す者のための入学試験

 国際貢献活動を志す者のための入学試験は、関西学院大学が先駆として実施している学生の国際ボランティアに参加することを志す者で、秀でた英語コミュニケーション能力を有し、国際的課題に関し興味を持ち課題解決のための提案を行い、実践しようとする意欲を持つ者を対象とした入学試験です。英語検定試験においてCEFR B2以上を有する生徒、課題研究や模擬国連等に取り組み知識・技能、思考力・判断力・表現力を有し主体性・多様性・協働性を高めた課題解決能力を有する生徒を対象に出願資格を設定し評価を行っています。
一次審査においてはこれらの実績や成果と、提出された志望理由書等の書類と合わせた書類審査と口頭試問・適性面接審査により評価を行います。口頭試問・適性面接審査では日本語および英語による面接により、国際的な知識や英語コミュニケーション能力、発展途上国でのプログラムに参加するために必要なチャレンジ精神、価値観や粘り強さを評価しています。
二次審査では志望する学部の面接(口頭試問含む)により学ぶ意欲や人間性などを評価し選抜を行います。

②    英語能力・国際交流経験を有する者を対象とした入学試験

 英語能力・国際交流経験を有する者を対象とした入学試験は、関西学院大学のインターナショナル・プログラム(国際教育プログラム)において国際社会で活躍する能力を身に付けることを志し、秀でた英語コミュニケーション能力を有する者、もしくは国際交流体験による異文化社会における経験を有する者で、国際的課題に関し興味をもち課題解決のための提案に意欲を有する者を対象とした入学試験です。
出願資格として、英語検定試験においてCEFR B1程度以上を有する生徒、海外における留学経験を有する生徒、模擬国連等に取り組み問題解決能力を育んだ生徒、英語弁論大会、英語エッセイコンテスト等において入賞した経験を持つ英語コミュニケーション能力を有する生徒を対象に設定し、調査書など提出された書類とあわせて、「主体性」を中心とした書類審査を行っています。
また、英語を題材とした論述試験、日本語小論文試験を実施し「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価し、書類審査の結果と合わせた総合評価による一次審査を行います。二次審査では志望する学部の面接(口頭試問含む)により学ぶ意欲や人間性などを評価し選抜を行います。

③    インターナショナル・バカロレア入学試験

 インターナショナル・バカロレア入学試験は、関西学院大学のインターナショナル・プログラム(国際教育プログラム)において、国際社会で活躍する能力を身につけることを志す者で、国際的に認められた大学入学資格であるインターナショナル・バカロレアDP(ディプロマ・プログラム)の課程を修了後、統一試験に合格し、インターナショナル・バカロレア資格を有する者を受け入れるための入学試験です。出願時においてフルディプロマを取得済みの者でスコアが32ポイント以上の者、もしくは取得見込でIB PREDICTED SCOREが出願時に32ポイント以上であるものは英語論述審査が免除となります。  
また日本の一条校において上記のスコアを有する者は日本語小論文が免除となります。これに満たない者については、英語を題材とした論述試験・日本語小論文試験を実施し「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を評価する一次審査を行います。二次審査においては学部の面接(口頭試問含む)により学ぶ意欲や人間性などを評価し選抜を行います。

④    グローバルキャリアを志す者のための入学試験(英語エッセイ方式)

 グローバルキャリアを志す者のための入学試験は関西学院大学のインターナショナル・プログラム(国際教育プログラム)もしくは総合政策学部独自のカリキュラムである(グローバルキャリア・プログラム)において、国際社会で活躍することを志し、英語コミュニケーション能力をもつ者を対象とした入学試験です。国際社会で活躍する能力を身につけることをめざし、現代社会で話題となっている様々なニュース、トピックに対して、自身の知識や考えを英語で伝えることのできる生徒を対象に実施します。
一次審査においては筆記審査を行い、現代社会で話題となっているトピック4題のうち、2題を選択し、それぞれ英語300語程度のエッセイを書いてもらいます。また自分の書いたエッセイに適切な英語のタイトルをつけてもらいます。トピックはいずれも英語で書かれており、それらに関する情報や資料は掲載されていません。そのトピックについての知識、考え方も評価の対象とします。新聞などで社会の動きを知っていることも問われます。二次審査においては、面接(口頭試問含む)を行い学ぶ意欲や人間性を評価し書類審査と合わせて総合的に評価し選抜を行います。

⑤    グローバルサイエンティスト・エンジニア入学試験

 グローバルサイエンティスト・エンジニア入学試験は国際的に活躍する科学者や技術者となることを志し、自然科学に関する科目について一定の学力を有し、秀でた英語コミュニケーション能力を有する者、インターナショナル・バカロレア資格を有する者、高等学校在籍時に海外において自然科学に関する教育を受けた経験を有する者もしくは自然科学分野における特記すべき国際交流経験を有する者、国際科学技術コンテストに出場した経験を有する者を出願資格として設定し、調査書等提出された書類とあわせ「主体性」を中心に書類審査を行います。
また、入学後必要な数学、理科の基礎知識を問う筆記試験を実施し「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を中心に評価し、書類審査の結果と合わせた総合評価による一次審査を行います。二次審査では志望する学部の面接(口頭試問含む)により学ぶ意欲や「主体性・多様性・協働性」について評価し、出願時提出書類と合わせて総合的に判断し選抜を行います。

3.SGH・SSH・探究(課題研究)評価型入学試験

1)スーパーグローバルハイスクール対象入学試験

 関西学院は、キリスト教主義に基づく「学びと探究の共同体」として、ここに集うすべての者が生涯をかけて取り組む人生の目標を見出せるよう導き、思いやりと高潔さをもって社会を変革することにより、スクールモットー“Mastery for Service(奉仕のための練達)”を体現する、創造的かつ有能な世界市民を育むことを使命としています。
2014年度よりスタートした文部科学省スーパーグローバルハイスクール事業は、急速にグローバル化が加速する現状を踏まえ、社会課題に対する関心と深い教養に加え、コミュニケーション能力、問題解決力等の国際的素養を身に付けることを重視し、課題研究と高大連携を二本の柱として教育プログラムの開発を目指しています。このスーパーグローバルハイスクール、SGHアソシエイト校において、課題研究を通じて能力を高めた生徒を、多面的・総合的に評価を行い、積極的に受け入れ、本学が採択されたスーパーグローバル大学事業への接続を促進するための公募推薦入学試験を実施します。
一次審査においては書類審査を行います。さらに二次審査において学部毎に面接・集団討論・プレゼンテーション・口頭試問を行います。課題研究を通じて培った「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的、多元的に評価を行います。高等学校までの学びを通じて培ったありのままの力を評価しますので、入学試験のために特段の準備を必要とするものではありません。
出願資格として、英語検定試験スコアCEFR B1レベル以上を有する者と設定しています。

2)スーパーサイエンスハイスクール対象入学試験

 関西学院は、キリスト教主義に基づく「学びと探究の共同体」として、ここに集うすべての者が生涯をかけて取り組む人生の目標を見出せるよう導き、思いやりと高潔さをもって社会を変革することにより、スクールモットー“Mastery for Service(奉仕のための練達)”を体現する、創造的かつ有能な世界市民を育むことを使命としています。
文部科学省スーパーサイエンスハイスクール事業の趣旨は、高等学校及び中高一貫教育校における先進的な理数教育を通じ、生徒の科学知識・技能と科学的思考力・判断力を高めることにより将来の国際的な科学技術系人材の育成を図ることとなっています。スーパーサイエンスハイスクールにおいて、課題研究を通じて能力を高めた生徒を、多面的・総合的に評価を行い、積極的に受け入れ、本学が採択されたスーパーグローバル大学事業への接続を促進するための公募推薦入学試験を実施します。
一次審査においては書類審査を行います。さらに二次審査において学部毎に面接・集団討論・プレゼンテーション・口頭試問を行います。課題研究を通じて培った「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的、多元的に評価を行います。高等学校までの学びを通じて培ったありのままの力を評価しますので、入学試験のために特段の準備を必要とするものではありません。
出願資格として、英語検定試験スコアCEFR A2レベル以上を有する者と設定しています。

3)探究(課題研究)評価型入学試験

 関西学院のスクールモットーは“Mastery for Service”。 これは、第4代院長C.J.L.ベーツ宣教師が学生たちに与えた言葉で、 「奉仕のための練達」と訳されています。わかりやすく言えば、「人々に奉仕できる、社会に役立つ知識と人間性を、自らの主体性を持って磨き上げよ」ということです。関西学院大学では、その教育目的を具現化できる、意欲に満ちた受験生を求めています。
特に、本学で学ぶにふさわしい知識・技能、思考力・判断力・表現力を有しているだけでなく、横断的・総合的な学習や探究的な学習を通して、自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、よりよく問題を解決する資質や能力を持ち、多様な人々と協働して学ぶ態度を身につけた学生を求めています。
一次審査においては書類審査を行います。さらに二次審査において学部毎に面接・集団討論・プレゼンテーション・口頭試問を行います。課題研究を通じて培った「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的、多元的に評価を行います。高等学校までの学びを通じて培ったありのままの力を評価しますので、入学試験のために特段の準備を必要とするものではありません。
出願資格として、英語検定試験スコアCEFR A2レベル以上を有する者と設定しています。

4.総合選抜入学試験

 関西学院のスクールモットーは“Mastery for Service”。 これは、第4代院長C.J.L.ベーツ宣教師が学生たちに与えた言葉で、 「奉仕のための練達」と訳されています。わかりやすく言えば、「人々に奉仕できる、社会に役立つ知識と人間性を、自らの主体性を持って磨き上げよ」ということです。関西学院大学では、その教育目的を具現化できる、意欲に満ちた受験生を求めています。
特に,本学で学ぶにふさわしい知識・技能、思考力・判断力・表現力を有しているだけでなく、主体的に学ぶ強い意欲をもった学生を求めています。
総合選抜入学試験では、様々な選抜方法を組み合わせる事により多面的・総合的に学力の三要素の評価を行います。本学で学ぶにふさわしい知識・技能、思考力・判断力・表現力を有しているかについては、調査書や論述審査、小論文審査等、多様な方法で評価します。学びに向かう力・人間性(知識・技能、思考力・判断力・表現力を含む)については、提出された資料も併せて活用しながら、面接(口頭試問含む)、グループ学習、プレゼンテーション等により評価します。
出願資格として、文系学部については、英語検定試験スコアCEFR B1レベル以上、理系学部についてはCEFR A2レベル以上を有する者と設定しています。

神学部

 関西学院大学神学部では、キリスト教が人類の歴史の中で生み出してきた思想や文化的財などについて専門領域ならびに学際的領域での学びを深め、その精神に基づいて社会に奉仕することができるよう、教育することを目標としています。そのためには、世界の動向を視野に入れ、キリスト教から生まれた文化的事象や思想に関する専門的な知識を身につけるとともに、社会の諸現象への深い洞察力を持ち、他の諸分野と学問的な対話をする力を養う必要があります。
本学部では、このような趣旨に基づき、学力審査では十分にはかることのできなかった多彩な能力を評価するため総合選抜入試を行います。高等学校における基礎学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を有しており、神学部で学ぶ意欲を強く持ち、社会と人間に仕える志を高く持つ学生を受け入れるべく、調査書や論述審査、面接(口頭試問含む)等によって評価を行います。入学者選抜に際しては上述の趣旨にのっとって総合的に判断しますが、提出された書類・調査書及び小論文によっておもにキリスト教理解を中心とした「知識・技能」と志望動機とを評価し、面接(口頭試問含む)によっておもに「思考力・判断力・表現力」と「主体性・多様性・協働性」を評価します。


文学部


 関西学院大学文学部は、本学のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”の精神を踏まえ、人間の本質を追究するために深い学識と広い視野を養う学びの場です。文化や歴史、心理、文学や言語の教育研究を通じて、人間存在の営みの本質や現代的・普遍的な課題を追究します。本学部では、このような考えに基づいて、総合選抜入学試験を実施します。
この入学試験では、英語4技能の検定試験のスコアを用いることで一般学力試験と同等レベルの知識や技能を評価するとともに、論述・小論文形式での筆記審査、面接(口頭試問含む)を通じて、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「学びに向かう力」「人間性」を多面的・多元的に評価し、本学部で学ぶにふさわしい意欲あふれる人を求めます。

社会学部

 関西学院大学社会学部は、知的好奇心と探究心にあふれ、幅広い視野・知識と柔軟な思考力を持ち、さらにそれに基づいた強い意志と行動力をもつ人材の育成をめざしています。問題意識を持ち、幅広く学び、自分の頭で考え、自分の体で調べ、自信をもって行動することのできる人間こそ、現代社会のそれぞれの現場で、さまざまな問題を発見し、そして解決していくことのできる人間だと考えるからです。また、そうした一つ一つの積み重ねによってこそ、よりよい社会が実現できると考えるからです。
本学部では、このような趣旨に基づいて、従来の一般学力試験では十分に測ることができない、社会学部で主体的に学ぶための能力を積極的に評価するために、総合選抜入試を実施します。この入学試験は、大学教育を受けるにふさわしい十分な英語力を前提としたうえで、現代社会の問題に対する理解と探求心、データを読み解くための知識や論理力を評価し、本学部がめざす柔軟な思考力と積極的な行動力をもった人間に成長する可能性のある者を迎え入れようとするものです。
したがって総合選抜入試に応募する皆さんに求めるのは、単なる学力だけではなく、本学部がめざす社会学を主体的に学ぶための能力と意欲です。具体的には、現代社会における数々の問題についての具体的な関心、より主体的にそれらを学ぼうとする意欲や探求心、そしてそれらを解決するための知識や論理的な思考力をどれだけ持っているか、が問われます。
審査は、書類審査・筆記審査・面接審査(口頭試問含む)審査を通じて、「態度・関心」「知識・思考」「技能・表現」を多面的・多元的に評価します。出願資格として、英語検定試験スコアCEFR B1レベル以上を求めます。書類審査においては、提出された書類や調査書に基づき、「態度・関心」「技能・表現」を中心に評価します。筆記審査においては、政治・経済、現代社会、倫理、データ分析に関する読解・論述審査を行い、「知識・思考」「技能・表現」を中心に評価します。さらに面接審査(口頭試問含む)においては、「態度・関心」「技能・表現」を中心に、総合的に評価します。

法学部

 関西学院大学法学部は、本学のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”の理念のもと、ソーシャル・アプローチという教育方針にもとづき、法学・政治学を多面的に考察することによって、幅広い社会現象を深く洞察できる力を養うとともに、明確な目的意識を持って社会に奉仕する精神を持った人材の育成をめざしています。また、国際化、高度化する現代社会においては、様々な分野において、豊かな人間性や高いコミュニケーション能力を持ち、リーダーシップを発揮して社会に貢献できる人材が求められており、このような素養を有する者を受け入れたいと考えています。したがって、法学部では、大学での教育に必要な基礎的学力を有していることを前提に、一般入学試験では判断することが難しい様々な能力や社会奉仕精神を含む豊かな人間性、優れたコミュニケーション能力、またはリーダーシップを持ち、目的意識の高い者を募集します。
審査は書類審査・筆記審査・面接審査(口頭試問含む)を通じて、学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的・多元的に評価します。書類審査においては提出された書類や調査書に基づき、高等学校での学びや活動の成果から「主体性・多様性・協働性」などを中心に評価を行います。筆記審査においては日本語資料による読解・論述審査を行い「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を中心とした学力を評価します。さらに面接(口頭試問含む)においては上述の本学部で学ぶ意欲を中心に総合的に評価を行います。

経済学部

 関西学院大学経済学部は、経済学の専門的知識や現実経済の背景にあるさまざまな文化や伝達手段を身につけることを通じて、社会に貢献し、その社会への貢献を通じて自分自身をも磨ける人間を育てることを目的としています。
大学教育の場を活気と創造性に満ちたものにするためには、個性ゆたかで活力ある学生を受け入れることで、学生たちの間に生き生きとした状況を作り出し、さらには大学教育そのものを活性化すると考えています。経済学部が求めるのは、学問を通じて発揮される活力です。このような活力は、単に勉学においてだけではなく、生活全般にわたる人間としての働きのなかで培われるものです。そこで、経済学部の総合選抜入試では、高校時代の勉学のほか、学校内外での様々な活動に積極的に取り組んだ経験を通じて培われた能力や人間性などを備えた学生を募集します。
審査は書類審査・筆記審査・面接審査(口頭試問含む)を通じて、学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的・多元的に評価します。書類審査においては提出された書類や調査書に基づき、高等学校での学びや活動の成果から「主体性・多様性・協働性」などを中心に評価を行います。筆記審査においては日本語資料による読解・論述審査を行い「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を中心とした学力を評価します。面接(口頭試問含む)ではプレゼンテーションにより表現力・主体性などを評価しながら、上述の本学部で学ぶ能力や人間性などを中心に評価を行います。

商学部

 関西学院大学商学部の教育は、本学のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”の精神を踏まえ、真に創造的な能力を有するビジネスパーソンの育成(Fostering Creative Minds for Business)を理念としています。
この理念を実現するためには、本学の建学の精神を理解し、商学部で学びたいという強い意志を有するとともに、高等学校での学びにおいて「主体的な学び」、「対話的な学び」および「深い学び」の経験や成果を得て、主体的に考え、学ぶ姿勢と意欲を有している生徒を迎え入れることが必要です。そこで、商学部の教育を受けるにふさわしい能力ならびに学びに向かう力を総合的に評価する総合選抜入学試験を実施します。
総合選抜入学試験では、書類審査・筆記審査・面接審査(口頭試問含む)を通じて、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」および「主体性・多様性・協働性」という学力三要素を多面的・総合的に評価します。具体的には、書類審査においては、提出された書類や調査書に基づき、「主体性・多様性・協働性」を中心に評価します。筆記審査においては、英語を題材とした論述試験および日本語小論文試験により、「知識・技能」および「思考力・判断力・表現力」を中心とした学力を評価します。さらに、面接審査においては、書類審査と筆記審査の結果を踏まえて、面接(口頭試問含む)により商学部で主体的に学ぶ意欲を中心に総合的に評価を行います。

人間福祉学部

 人間福祉学部は、関西学院大学のなかで伝統のある「福祉」の分野をさらに進化させ、「人間そのもの」そして「その生活環境としての社会」について理解を深め、よりよい社会の実現をめざして学ぶ学際的分野をテーマとする実学志向の学部です。
社会福祉学科では、社会的支援の必要な人の自立や自己実現の援助、福祉に関する政策や現実を学び、未来の社会を担うソーシャルワーカーとしてリーダーシップを発揮できる人材、社会起業学科では、国際的な視点とコミュニケーション能力を養い、地域社会や国際社会に貢献できる行動力と知識を身につけ、社会起業とともに企業、自治体、NPO・NGO、国際機関などで社会のあり方を提案できる人材、人間科学科では、人間を「こころ(スピリチュアリティ)」と「身体」の両面からとらえ、「こころ」や「身体」を病む人や悲しみの中にある人に寄り添い、人々のQOL(いのちの質・生活の質)を支える人材を育成します。
総合選抜入試では、審査は書類審査・筆記審査・面接審査(口頭試問含む)を通じて、学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的・多元的に評価します。書類審査においては提出された書類や調査書に基づき、高等学校での学びの成果から「主体性・多様性・協働性」などを中心に評価を行います。筆記審査においては日本語資料による読解・論述審査、英語資料による読解・論述審査を行い「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を中心とした学力を評価します。さらに面接審査(口頭試問含む)においては上述の本学部で学ぶ意欲などを中心に総合的に評価を行います。

国際学部

 関西学院大学国際学部では、「国際性の涵養」という教育・研究上の理念を達成するため、「国際事情に関する課題の理解と分析」を教育・研究上の目的としています。その目的の達成を通じて、「国際性」(世界理解、国際理解のための能力)と「人間性」を備えた世界市民として、国際的なビジネス・市民社会で活躍できる人材の養成をめざしています。その教育・研究上の目的は、学生が高い外国語能力を習得し、世界の各地域を様々な角度(特に人文・社会科学の観点)から理解し、分析できるようになることです。
本学部では、このような教育・研究上の理念・目的に基づいて、総合選抜入学試験を実施します。この入学試験では、本学部に強い関心と学習意欲を持つ者を対象として、従来の一般学力試験では判断することができない多様な経験、活動を通じて身につけた豊かな人間性、将来性、可能性、能力を多面的に、積極的に評価します。
審査は書類審査・筆記審査・面接(口頭試問含む)を通じて、学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的・多元的に評価します。書類審査においては提出された書類や調査書に基づき、高等学校での学びや活動の成果から「主体性・多様性・協働性」などを中心に評価を行います。筆記審査においては日本語資料による読解・論述審査、英語資料による読解・論述審査を行い「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を中心とした学力を評価します。さらに面接(口頭試問含む)においては上述の本学部で学ぶ意欲を中心に総合的に評価を行います。

教育学部

 教育学部は、「子ども理解」を基本的な教育理念として、学校教育及び保育の現場で活躍する「教育者」、広く社会で子どもを育てる活動にかかわり、またそうした活動を支援できる「教育者」を養成することを目的としています。そのため、「実践力」、「教育力」、「人間力」など「教育者」に求められる資質をさらに伸ばそうとする意志をもつ者を受け入れることを基本方針としています。具体的には、以下のような者を受け入れます。

●人間・社会に対する幅広い関心をもち、教育・保育現場などで学びと育ちを支える資質を身につけようとする意欲をもつ者。
●高等教育に相応しい学力をもち、主体的に問題を発見し、その問題解決に実践的に取り組もうとする意欲をもつ者。
●多様な価値観への理解・共感をもち、相互に人間的な成熟へと向かうことが期待できる者。
●関西学院のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”という精神を体現しようとする意欲をもつ者。

以上を募集方針の要素として、多様な能力を評価する総合選抜入試を実施します。高等学校段階までに身につけた「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を書類審査、筆記試験(英語論述・課題小論文)、個人面接(口頭試問含む)、グループディスカッション等を行い、総合的に評価します。

総合政策学部

 現代社会は、環境破壊や資源・人口問題、国際紛争など多くの深刻な問題をかかえており、各国政府や国際機関、非政府組織、民間団体などさまざまな組織や団体が、問題の解決をめざしています。関西学院大学総合政策学部では、“Think globally. Act locally.”(地球規模で考え、足元から行動せよ)をモットーに、こうした地球規模の問題に対する適切な解決策としての政策を打ち出すために、幅広い学問領域を結集させ、総合的に追究しています。
総合政策学部が求めている学生像は、現実世界の問題に対してして明確な問題意識をもち、解決に向けた取り組みによって、人々がより幸福に暮らすことのできる社会の実現に貢献しようとする学生です。総合政策学部では、このような学生は少なくとも次のような能力を備えていなければならないと考えています。1つ目は、現実世界の問題を解決したいという志と情熱を持っていることです。2つ目は、複雑に入り組んだ現実世界の問題を解きほぐし、その中から具体的な課題を発見・抽出するための想像力と論理的な思考力です。3つ目は、自らの考えや意見、政策提案を的確に表現し、伝達するための発信型のコミュニケーション能力です。
総合政策学部では、第1次審査として読解・論述審査を行い、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」を有しているかを評価します。第2次審査では面接(口頭試問含む)およびプレゼンテーション等によって、提出された書類も併せて活用しながら「学びに向かう力・人間性」について評価を行います。

理学部・工学部・生命環境学部・建築学部

 本学のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”の理念のもと、自然科学の基礎をしっかり学び、それらを応用に生かしていく能力を養いたいと考えている若者たち、本学の建学の精神を背景にして、人格形成、自己の確立に努め、自然科学の知識や能力に優れているだけでなく、人間として深みのある科学者や技術者になりたいと考えている若者たち、そのような人々を対象に総合選抜入試を実施します。
総合選抜入試では、一定の知識、技能、思考力、判断力・表現力を有し、それに加えて「学びに向かう力・人間性」を持った者、すなわち、基礎学力を備え、暗記にたよらない自由な発想と幅広い思考力を持ち、ここで学び、培った知識や技能を駆使し、社会に貢献していこうとする意欲を持つ学生を広く求めます。
一次審査では、提出された書類(自己推薦書・学びの計画書)や調査書に基づき、高等学校での学びや活動の成果から「主体性・多様性・協働性」などを中心に評価を行います。二次審査(面接(口頭試問含む))は、教科・科目に関する口頭試問を含み、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を確認するとともに、学問領域を探究していこうとする力や意欲と併せて総合的に評価します。

5.アドミッション・オフィス入学試験

 関西学院のスクールモットーは“Mastery for Service”。 これは、第4代院長C.J.L.ベーツ宣教師が学生たちに与えた言葉で、 「奉仕のための練達」と訳されています。わかりやすく言えば、「人々に奉仕できる、社会に役立つ知識と人間性を、自らの主体性を持って磨き上げよ」ということです。関西学院大学では、その教育目的を具現化できる、意欲に満ちた受験生を求めています。
特に,本学で学ぶにふさわしい知識・技能、思考力・判断力・表現力を有しているだけでなく、主体的に学ぶ強い意欲をもった学生を求めています.
アドミッション・オフィス入学試験では、各学部が掲げる独自のアドミッション・ポリシーをもとに、対面での審査を重視し,ひとりひとりの能力を丁寧に見極める評価をアドミッション・オフィサーが実施します。従来の教科科目の筆記試験だけでは測ることができない多様な能力や、様々な経験や活動を通じて身につけた豊かな人間性、あるいは将来性・可能性などを、「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」の観点から多面的に評価します。
出願資格として、英語検定試験スコアCEFR B1レベル以上を有する者と設定しています。

経済学部

 関西学院大学経済学部では別に掲げる学部のアドミッション・ポリシー及び本学のアドミッション・オフィス入学試験の両アドミッション・ポリシーに則り、アドミッション・オフィス入学試験を実施します。
経済学部では経済学・数学・統計学などの分析ツールを利用して現実の経済を分析する能力と、英語などの外国語を使って経済やビジネスについて議論できる能力を基礎学力として位置づけ、その基礎学力を使って様々な社会問題について論理的に思考し、自らの考えを他者にわかりやすく伝える能力を涵養するという点を教育研究目標の一部として掲げています。
よって、これらの教育研究目標に強い関心があるか、また、経済学・数学・統計学・英語などの外国語に関連する能力を学校の教科科目やその他の経験などを通じて主体的に学び修得したか、かつ、それらの能力や自らの探求心を活かして経済学部で何を学ぼうとしているのかという点についてアドミッション・オフィサーが面接(口頭試問含む)などにより評価します。

国際学部

 関西学院大学国際学部では、「国際性の涵養」という教育・研究上の理念を達成するため、「国際事情に関する課題の理解と分析」を教育・研究上の目的としています。その目的の達成を通じて、「国際性」(世界理解、国際理解のための能力)と「人間性」を備えた世界市民として、国際的なビジネス・市民社会で活躍できる人材の養成をめざしています。その教育・研究上の目的は、学生が高い外国語能力を習得し、世界の各地域を様々な角度(特に人文・社会科学の観点)から理解し、分析できるようになることです。
本学部では、このような教育・研究上の理念・目的に基づいて、アドミッション・オフィス入学試験を実施します。この入学試験では、本学部に強い関心と学習意欲を持ち、主体的に学ぶ強い意欲を持つ者を、多面的かつ積極的に評価します。とりわけ本学および国際学部で提供される以下の特徴的プログラムに取り組む意思と資質をもち、在学中に必要な技能を計画的に習得する意欲がある学生を求めています。

①    ダブルディグリー留学
②    国連ユースボランティア及び国際社会貢献活動
③    学部国連・外交プログラムなどの各種国際プログラム

審査は書類審査・面接審査(口頭試問含む)を通じて、学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的・多元的に評価します。書類審査においては提出された書類や調査書に基づき、高等学校での学びや活動の成果から「主体性・多様性・協働性」などを中心に評価を行います。面接審査(口頭試問含む)においてはアドミッション・オフィサーがアサーティブ面接を重ね、本学部への入学動機を高める取り組みを行うことで、本学部で学ぶ意欲を中心に総合的に評価を行います。

6.文化芸術活動・ボランティア活動を評価する入学試験


 関西学院のスクールモットーは“Mastery for Service”。 これは、第4代院長C.J.L.ベーツ宣教師が学生たちに与えた言葉で、 「奉仕のための練達」と訳されています。わかりやすく言えば、「人々に奉仕できる、社会に役立つ知識と人間性を、自らの主体性を持って磨き上げよ」ということです。関西学院大学では、その教育目的を具現化できる、意欲に満ちた受験生を求めています。
特に、本学で学ぶにふさわしい知識・技能、思考力・判断力・表現力(知識・技能を含む)を有しているだけでなく、文化芸術活動・ボランティア活動という多様な能力や、様々な経験や活動を通じて身につけた豊かな人間性をもった学生を求めています。
人間福祉学部人間科学科では、人間を「こころ(スピリチュアリティ)」と「身体」の両面からとらえ、「こころ」や「身体」を病む人や悲しみの中にある人に寄り添い、人々のQOL(いのちの質・生活の質)を支える人材を受け入れます。
出願資格として、英語検定試験スコアCEFR B1レベル以上を有する者と設定しています。

7.学部特別選抜入学試験

 関西学院のスクールモットーは“Mastery for Service”。 これは、第4代院長C.J.L.ベーツ宣教師が学生たちに与えた言葉で、 「奉仕のための練達」と訳されています。わかりやすく言えば、「人々に奉仕できる、社会に役立つ知識と人間性を、自らの主体性を持って磨き上げよ」ということです。関西学院大学では、その教育目的を具現化できる、意欲に満ちた受験生を求めています。
特に、本学で学ぶにふさわしい知識・技能、思考力・判断力・表現力を有しているだけでなく、各学部が求める多様な能力や、様々な経験や活動を通じて身につけた豊かな人間性をもった学生を求めています。

神学部

 関西学院大学神学部は、1889年の関西学院創立と同時に設置された、最も古い伝統ある学部です。神学部はその設立時からキリスト教の伝道者育成を主要な目的として掲げています。1952年に新制大学の一学部として開設されてからも、学術的な質を高めつつ、高度な専門性を持つ伝道者・クリスチャンワーカーの育成に力を注いで来ました。
世界の動向を視野に入れ、21世紀における日本と世界のキリスト教宣教を担うためには、将来の伝道者・クリスチャンワーカーがしっかりしたキリスト教に関する専門的な知識を身につけるとともに、社会の諸現象への深い洞察力を持ち、他の諸分野と学問的な対話をする力を養う必要があります。
本学部では、このような趣旨に基づき、学力審査では十分にはかることのできなかった多彩な能力を評価するため学部特別選抜入試を行います。この学部特別選抜入試では、自分自身の考えを表現し、対話する能力を評価するとともに、キリスト教信仰に根ざして伝道者・クリスチャンワーカーとなろうとする志、社会での経験や異文化との出会い、自分らしい思考や資格を重んじています。高校生、社会人、 外国人留学生や帰国生徒などの枠を越えて、広く志願者を募っています。
入学者選抜に際しては上述の趣旨にのっとって総合的に判断しますが、提出された書類・調査書及び講義・リポート課題によっておもにキリスト教理解を中心とした「知識・技能」と志望動機とを評価し、面接(口頭試問含む)によっておもに「思考力・判断力・表現力」と「主体性・多様性・協働性」を評価します。

商学部

 関西学院大学商学部の教育は、本学のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”の精神を踏まえ、真に創造的な能力を有するビジネスパーソンの育成(Fostering Creative Minds for Business)を理念としています。
この理念を実現するためには、本学の建学の精神を理解し、商学部で学びたいという強い意志を有するとともに、様々な経験や活動を通して豊かな人間性を身につけており、従来の学力審査では十分に捉えることのできない多彩な能力を有している生徒を迎え入れることが必要です。そこで、高度な資格を有する者、事業経営を志向する者、高等学校商業科等を卒業見込の者を対象として、それらの多彩な能力を多面的に評価する学部特別選抜入学試験を実施します。
学部特別選抜入学試験では、書類審査・筆記審査・面接審査を通じて、「知識・技能」、「思考力・判断力・表現力」および「主体性・多様性・協働性」という学力三要素を多面的・多元的に評価します。具体的には、書類審査においては、提出された書類や調査書に基づき、高等学校での学びや活動の成果から「主体性・多様性・協働性」を中心に評価します。筆記審査においては、小論文試験により「知識・技能」および「思考力・判断力・表現力」を中心とした学力を評価します。さらに、面接審査においては、書類審査と筆記審査の結果を踏まえて、面接(口頭試問・プレゼンテーション含む)により商学部で学ぶ意欲を中心に総合的に評価を行います。

国際学部

 関西学院大学国際学部では、「国際性の涵養」という教育・研究上の理念を達成するため、「国際事情に関する課題の理解と分析」を教育・研究上の目的としています。その目的の達成を通じて、「国際性」(世界理解、国際理解のための能力)と「人間性」を備えた世界市民として、国際的なビジネス・市民社会で活躍できる人材の養成をめざしています。その教育・研究上の目的は、学生が高い外国語能力を習得し、世界の各地域を様々な角度(特に人文・社会科学の観点)から理解し、分析できるようになることです。
本学部では、このような教育・研究上の理念・目的に基づいて、学部特別選抜入学試験を実施します。この入学試験では、本学部に強い関心と学習意欲を持った生徒、社会人を対象として、従来の一般学力試験では判断することができない多様な経験、活動を通じて身につけた豊かな人間性、将来性、可能性、能力を多面的に、積極的に評価します。
審査は書類審査・筆記審査・面接審査(口頭試問含む)を通じて、学力「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を多面的・多元的に評価します。書類審査においては提出された書類や調査書に基づき、高等学校での学びや活動の成果から「主体性・多様性・協働性」などを中心に評価を行います。筆記審査においては日本語資料による読解・論述審査、英語資料による読解・論述審査を行い「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を中心とした学力を評価します。さらに面接審査(口頭試問含む)においては上述の本学部で学ぶ意欲を中心に総合的に評価を行います。

教育学部

 教育学部は、「子ども理解」を基本的な教育理念として、学校教育及び保育の現場で活躍する「教育者」、広く社会で子どもを育てる活動にかかわり、またそうした活動を支援できる「教育者」を養成することを目的としています。そのため、「実践力」、「教育力」、「人間力」など「教育者」に求められる資質をさらに伸ばそうとする意志をもつ者を受け入れることを基本方針としています。具体的には、以下のような者を受け入れます。

●人間・社会に対する幅広い関心をもち、教育・保育現場などで学びと育ちを支える資質を身につけようとする意欲をもつ者。
●高等教育に相応しい学力をもち、主体的に問題を発見し、その問題解決に実践的に取り組もうとする意欲をもつ者。
●多様な価値観への理解・共感をもち、相互に人間的な成熟へと向かうことが期待できる者。
●関西学院のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”という精神を体現しようとする意欲をもつ者。

以上を募集方針の要素として、多様な能力を評価する学部特別選抜入試を実施します。高等学校段階までに身につけた「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」を書類審査、筆記試験(英語論述・課題小論文)、個人面接(口頭試問含む)、グループディスカッション等を行い、総合的に評価します。

理学部・工学部・生命環境学部・建築学部

 本学のスクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”の理念のもと、自然科学の基礎をしっかり学び、それらを応用に生かしていく能力を養いたいと考えている若者たち、本学の建学の精神を背景にして、人格形成、自己の確立に努め、自然科学の知識や能力に優れているだけでなく、人間として深みのある科学者や技術者になりたいと考えている若者たち、そのような人々を対象に特別選抜入試を実施します。
関西学院大学理系学部の目標のひとつである「より良い社会の実現」のための一大研究拠点の構成員として、学部の理念に賛同し、ここで学ぶ意欲を強く持つ学生を求めます。
特別選抜入試とは、高等学校までに学んだ基礎的な知識、技能、思考力を備え、それに加えて「学びに向かう力・人間性」を持った学生を評価する入試です。また、入学後必要な数学、理科の基礎知識を問う筆記試験を実施し「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」を中心に評価し、書類審査の結果と合わせた総合評価による一次審査を行います。二次審査(面接)は、「思考力・判断力・表現力」を確認するとともに、学問領域を探究していこうとする力や意欲を総合的に評価します。

8.帰国生徒入学試験


 国際化時代に伴い、海外において勤務する日本人の数は多数にのぼっています。また、外国文化摂取のために長期留学する者も増加しています。この現象に伴う帰国生徒の教育問題は高い関心事となっています。しかし、海外での教育条件や生活環境などの違いによって大学に進学できる能力を有しながらも、日本の大学入試制度に対応できないために、正当に評価されていないという問題が指摘されてきました。これに対して、本学では、全国の大学に先駆けて1964年に帰国生徒の受け入れについての規程を制定し、その先進性で評価されています。
この入学試験は、帰国生徒の海外での経験を評価して受け入れるためであると同時に、多様な学生を受け入れることによってキャンパスの活性化を図る教育的効果も期待し、いわゆる「多元的入試」の一環として行っています。諸外国で勉学してきた帰国生徒が海外での貴重な経験と知識を生かし、学内での相互交流を通して学識や人間性をより一層高め、将来の日本および世界を支えていく真の国際人として成長していくことを期待しています。
筆記試験を実施する学部については、英語、日本語に関する知識・技能、思考力・判断力・表現力の評価を行い、面接(口頭試問含む)において海外での体験において培った主体性・多様性・協働性や、本学で学ぶ意欲について評価を行います。

9.UNHCR難民高等教育プログラムによる推薦入学

 「UNHCR難民高等教育プログラムによる推薦入学」は、関西学院大学と国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所および国連UNHCR協会との協定に基づき実施する入学制度です。これは本学の建学の精神に基づく「人類の幸福と平和に資する世界市民の育成」を現代に即したかたちで実現するためのものです。
日本で生活する難民の方々は、厳しい環境下におかれています。特に教育面では、本人や家族の経済的事情や、母国での出身校の卒業証明が得られないなどの理由で、高等教育を受ける機会を失っている場合が少なくありません。それが就労条件の悪化、さらには、経済的事情の悪化につながっています。
こうした状況を少しでも改善することを目的とするこの推薦入学制度で入学した生徒が、高い教養と専門性を身につけ、将来、日本、母国あるいは国際社会において平和の構築や社会の発展を支える人材へと成長することが期待されています。また関西学院大学で共に学ぶ他の学生にとっても、迫害や戦争といった国際社会が抱える問題を身近に捉えるとともに、日本国内の国際化を意識する機会となります。
国連難民高等弁務官(UNHCR)駐日事務所および国連UNHCR協会の推薦に基づき、面接(口頭試問含む)を行い本学で学ぶ意欲を中心にしながら「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性・多様性・協働性」について評価を行います。

10.スポーツ能力に優れた者を対象とした入学試験

 この選抜入学試験制度は、スポーツ活動において優れた能力と競技実績を有し、入学後は学業と課外活動を両立させる強い意欲をもつ者を積極的に受け入れ、本学における教育の活性化と課外活動の一層の振興に寄与することを目指すものです。
提出された書類に基づきスポーツ実績を評価するとともに、本学で学ぶにあたっての基礎学力、知識、表現力、論理的思考力を筆記試験により評価を行います。一次合格者に対する二次審査は面接(口頭試問含む)を実施し志願する学部で学ぶ意欲を中心に評価を行います。

11.外国人留学生入学試験

 本学は、米国南メソジスト監督教会の宣教師、W. R. ランバスによって創設されました。開学当初から多くの外国人教員が教鞭をとっていたこともあり、外国人留学生を古くから受け入れ、日本の大学の中では国際色豊かな大学としてその学風を育んできました。
この入学試験制度は外国人留学生を対象とし、さまざまな国からの留学生を受け入れることにより、大学の国際性を一層高め、ひいてはキャンパスの活性化を図る教育的効果も期待した、いわゆる「多元的入試」の一環として実施されます。
出願時の提出書類に基づき審査を実施し、本学で学ぶにあたって必要な日本語力および、基礎学力を有しているかを審査した後、各学部が面接審査(口頭試問を含む)・筆記試験等を実施し、志願する学部で学ぶ意欲や人間性などを中心に評価し、出願時提出書類と合わせて総合的に判断し、選抜します。