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聖和短期大学の理念
受け継がれてきた使命です。

建学の精神・教育理念

関西学院の建学の精神であるキリスト教主義に基づき、聖和短期大学は神がわたしたち一人ひとりを愛してくださっていることを知り、イエス・キリストが示された生き方にならって、他者-特に幼い者や社会的に弱くされた者たち-に仕える働き人を養成するために建てられています。そして、この建学の精神を、All for Christ「キリストに心を向けて」や、Seiwa College for Christian Workers「キリストの働き人を育てる聖和」という言葉で表してきました。

また、ここに集う一人ひとりの全人的で調和のとれた成熟のために、3つのH-Head:真理の探求、Heart:自分を愛し人を愛する心、Hand:奉仕と実践―を大切にすることを教育理念としています。

教育目標(学則)

「キリスト教主義に基づく豊かな人間性、保育に関する専門的知識と実践力を兼ね備え、
子どもの最善の利益に貢献できる保育者の育成」(学則第1条第2項)



 保育科は、保育者養成における130年余の伝統と多くの先達の情熱を受け継ぎ、専門職として乳幼児の保育に携わる者を幼稚園、保育所、児童福祉施設などに送り出してきました。そして今も多くの卒業生が全国各地および世界で活躍し、高い評価を得ています。
 今日、乳幼児期における保育と教育の重要性がますます高まり、保育が多様化するなか、豊かな人間性、専門性、実践力を兼ね備えた保育の専門家が求められています。本学科は、キリスト教精神に基づく豊かな人間性をもち、このような社会のニーズに応えることのできる保育者の育成をめざして教育・研究活動を行っています。
 本学では、ほとんどの学生が幼稚園教諭免許状と保育士資格の両方を取得し、幼稚園、保育所などに就職するため、2年間のカリキュラムは、講義による専門的知識の習得はもちろんのこと、実習や演習科目など実践的な学びの経験を重視し、保育の場で真に活躍できる専門性と実践力を身につけることができるように編成されています。また、学生一人ひとりの個性や感性、人間性が豊かに育まれるような環境づくりに努め、少人数クラスでの授業やアドバイザー制度などによるきめ細やかな指導やサポートを大切にしています。

◎取得学位
 
 短期大学士(保育学)

◎取得資格

 幼稚園教諭二種免許状
 保育士資格
 社会福祉主事任用資格
 児童厚生二級指導員資格
 認定ベビーシッター資格

学章の意味

聖和短期大学の学章は、その前身のひとつである広島女学校保育師範科の徽章に起源をもっています。円に内接する三角形はHead、Heart、Handの調和的開発を象徴しています。

めざす人間像・めざす短期大学像
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めざす人間像・めざす短期大学像

めざす学生像

 “Mastery for Service”を体現する世界市民をめざし、キリスト教主義をとおして、世界への視野、幅広い知識、保育に関する深い専門性と実践力、豊かな人間性と自らを律する強さと主体性を身につけ、多様性への理解を深め、子どもの最善の利益に貢献するために、他者、特に幼い者や社会的弱者への深い愛と共感をもって、隣人・社会・世界に奉仕する学生。

めざす教員像

 関西学院は、キリスト教主義に基づく教育を「建学の精神」とし、スクールモットー"Mastery for Service”を体現する創造的かつ有能な世界市民を育むことを使命としている。聖和短期大学は、このミッションステートメントを実現するために求められる教員像を次の通り定める。

(教育者として)
 保育に関する専門的な知識や技術を教授し、質の高い保育者を養成する能力を有する教員。学生の夢の実現に向けて、よりよい教育に努め、学生の成長を喜びとし情熱を持って取り組む教員。

(研究者として)
 保育に関する専門性をもち、研究に誠実かつ熱心に取り組み、広く社会に貢献し、必要とされる教員。

(組織の構成員として)
 本学の教育や運営のために、自らの優れた知識・能力を生かし、互いに協力し高めあうことによって短期大学全体の充実・発展をめざすことのできる教員。

(人として)
 学識、識見、人望、人徳を備え、誠実さをもった魅力ある教員。

ディプロマポリシー・カリキュラムポリシー・アドミッションポリシー
ディプロマポリシー(学位授与の方針)

 1.本学は、キリスト教主義に基づき「他者−特に幼い者や社会的に弱くされた者たち−に仕える」働き人を養成する学校としての長い歴史と伝統を受け継ぎ、次のような力を備え、隣人・社会・世界に奉仕する人を育成します。
 
 ①保育に関する専門的知識と理解力を備えている。
 ②学んだ知識や技術を保育に活用できる実践力を身につけている。
 ③他者、特に幼い者や社会的弱者を理解し、その人たちのために支援する方法を備え
ている。

2.本学は、本学が別に定める卒業のための授業科目及び単位数を修得した学生に「短期大学士(保育学)」の学位を授与します。また、幼稚園教諭二種免許状及び保育士資格等の免許・資格を卒業時に取得するためには、本学が別に定める授業科目及び単位数を修得することが必要です。

カリキュラムポリシー(教育課程編成・実施の方針)

 今日、乳幼児期における保育と教育の重要性がますます高まり、保育が多様化するなか、豊かな人間性、専門性、実践力を兼ね備えた保育の専門家が求められています。本学は、このような社会のニーズに応え、子どもの最善の利益に貢献できる保育者の育成を目指します。
 本学は、幼稚園教諭二種免許状・保育士資格の取得のために、教育職員免許法ならびに児童福祉法施行規則に基づいた教育課程を編成し、学生が保育実践の基礎となる人間観、子ども観、教育・保育観を学ぶとともに、保育者に必要とされる知識や技術の習得を目指しますを習得することを目指しています。そして、保育現場での様々な問題を解決するための思考力・判断力・表現力等を養い、主体的に取り組む態度を育成します。

1.関西学院のスクールモットー“Mastery for Service”を体現するための基礎的な学びとして、卒業必修科目「関西学院・聖和学」を1年次春学期に配置します。また、本学の建学の精神であるキリスト教主義に基づく豊かな人間性を備えた保育者を養成するために、卒業必修科目「キリスト教学」「キリスト教保育Ⅰ」を配置します。
2.保育の本質・目的を理解するために、教育・保育・福祉などの基本的な理論を学ぶ科目を配置します。
3.保育の対象理解のために、心理・保健・栄養・家庭支援に関する科目を配置します。
4.保育の内容および方法を理解するために、保育内容・乳児保育・養護・相談支援に関する科目を配置します。
5.保育で必要となる表現技術を身に付けるために、表現技術に関する科目を配置します。
6.上記2345の科目については、理論と実践を総合的に、かつ基礎から専門へと系統立てて学修できるように配置しています。
7.広く社会的な知識を習得するために、保育者として必要とされる一般教育科目を配置します。
8.1年次春学期に幼稚園の見学や行事に参画する「基礎演習」で保育者としての基本的な姿勢について学び、2年次には、「保育学研究演習」において、保育内容・児童文化・子育てなどのテーマを定めその分野に関するより専門的な知識や技術の習得を目指します。
9.教育・保育の実習に関しては、観察実習から責任実習へと段階的に実践力が身に付くように、実習の時期を考慮して配置します。また、実習に効果的に取り組むことができるよう、少人数制の事前事後指導を実施し、実践力の向上を目指します。

アドミッションポリシー(入学者受け入れの方針)

 本学は、保育者養成における130年余の伝統と多くの先達の情熱を受け継ぎ、専門職として乳幼児の保育に携わる者を幼稚園、保育所、児童福祉施設などに送り出してきました。そして今も多くの卒業生が全国各地および世界で活躍し、高い評価を得ています。今日、幼児教育と保育の重要性がますます高まり、保育が多様化するなか、豊かな人間性、専門性、実践力を兼ね備えた保育の専門家が求められています。本学は、キリスト教主義に基づく豊かな人間性をもち、このような社会のニーズに応えることのできる保育者の育成をめざして教育・研究活動を行っています。

<求める学生像>
 本学は、次のような人を求めています。
1.関西学院のスクールモットー、聖和短期大学の教育理念に共感する人
2.幼児教育・保育を真剣に学ぼうとする人
3.子どもを愛し、子どものために豊かな人間性を養おうと努力をする人

<入学者選抜の基本方針>
 本学の教育理念・目標に合致し、保育者としての適正な人格と能力を兼ね備えた学生を選抜するために、さまざまな評価の観点から多様な入学者選抜を実施し、志願者の能力や資質を総合的に評価し、判定します。

[AO入試] 
 アドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)を理解し、本学で学びたいという強い意志を持つ受験生を対象にします。高校生の時に経験した様々な校内外での活動を通して身につけた豊かな人間性、将来性、可能性などの資質ならびに表現力を評価します。
【試験内容】
 一次選考ではエントリーシート、志望動機書、自己推薦できる活動実績の報告書などを中心に総合的に評価します。二次選考では小論文、個人面接、調査書の内容などを中心に総合的に評価して合否判定をします。

[推薦入試]
 推薦入試には指定校推薦入試と公募推薦入試前期A、公募推薦入試前期B及び公募推薦入試後期があり、保育者として必要な能力や資質を備えているかを図るために面接を行います。指定校推薦入試は、本学より推薦を依頼する高等学校および中等教育学校から推薦を受けた学生が受験することができます。公募推薦入試前期A・Bは、保育者として必要な文章の読解力や漢字の習熟度を図るために国語(国語総合、但し古典を除く)の試験を実施します。また、公募推薦入試前期Aでは、音楽の素養や表現力を図るために実技(ピアノ)を実施します。公募推薦入試後期では、文章構成力や表現力を図るために小論文を実施します。
【試験内容】
指定校推薦入試    推薦書・出願書類の内容を中心に、面接を参考にして合否判定をします。
公募推薦入試前期A  国語(国語総合、但し古典を除く)、実技(ピアノ)、面接および出願書類によって合否判定をします。
公募推薦入試前期B  国語(国語総合、但し古典を除く)、面接および出願書類によって合否判定をします。
公募推薦入試後期   小論文、面接および出願書類によって合否判定をします。

[一般入試]
 一般入試は文章の読解力や漢字の知識を図るために国語(国語総合、但し古典を除く)の試験を実施します。また、保育者としての必要な能力や資質を備えているかを面接で確認します。
【試験内容】
国語(国語総合、但し古典を除く)および面接によって合否判定をします。

[社会人入試]
 社会人としての経験をふまえ、本学の建学の精神に賛同し、学び直しや新しい分野の学修意欲を有する人を対象に実施します。
【試験内容】
面接と志望動機書によって合否判定をします。

教育研究目標

1.保育に関する専門的な知識や技術を教授し、保育者として高い資質・能力を育む。
2.保育に関する研究成果を発信するとともに社会に還元し、保育界、地域社会との連携を強化する。
3.一人一人の学生の夢の実現に向けて、学生支援を強化する。