ランチョンセミナー

[ 編集者:法学部・法学研究科       2016年12月20日   更新  ]

11/25(金)開催

第7回 法学・政治学グローバル演習C 体験報告会

法学・政治学グローバル演習 履修学生

 11月25日、法政学会主催のランチョンセミナーが開かれました。
 今回は、今年度新設科目「法学・政治学グローバル演習C(インド)担当:水戸教授」の履修生2名による体験・報告会でした。

 この演習は10月末に9日間インドに行き、ネルー大学の学生との合同授業、マザーテレサ孤児院での見学・ボランティアなどを行うプログラムです。

孤児院

 履修生によると日本では“インドはカースト制度が撤廃された”と聞いていたが、それは表面上だけ、現地ではまだまだ色濃く残っていることを強く実感したとのこと。その一例に、脳性まひや目の不自由な孤児がいるマザーテレサ孤児院にいる子どもは、全員が男の子で、これは“障がいをもつ女子に教育する必要なない”という考え方があるからだそうです。また、一歩街にでるとゴミが散乱し、人・動物・車などがひしめきあっている環境で、その中で貧困に苦しむ人たちをたくさん目の当たりにしたそうです。

食事

 食事は日本人にとっては3食カレーだと思う時も、インドの方々にとっては全く異なる食べ物だと言われましたが、どれもとてもおいしかったそうです。ただ、近年辛すぎるものは健康によくないと言われ、時代とともに味が少しずつ変わってきているようです。

学生

 ネルー大学の学生は非常に勉強熱心で、合同授業の際は質疑応答が止まらず、日本人学生はもっと勉強しなければ!と刺激をうけたそうです。

インド

 短期間のプログラムでしたが履修生にとっては、非日常的な環境の中での刺激的な毎日で、一生忘れることができない9日間となったとのことでした。

 今後も法政学会主催のセミナー・ランチョンセミナーを開催します。
ぜひご参加ください!

↓詳細はこちら

インド

(ご参考)
法学・政治学グローバル演習C:秋学期集中科目2単位
担当:水戸 考道 教授

11/17(木)開催

第6回「国税専門官を目指そう!」

新田 実 氏

新田先生

11月17日、法政学会主催の第6回ランチョンセミナーが開催されました。
 今回は税理士 新田 実 先生(NI-MOコンサル代表)に「国税専門官を目指そう!」というテーマでお話しいただきました。

 国税専門官として豊富なご経験をお持ちの新田先生。その豊富なご経験に基づいた視点からの試験内容・対策、仕事概要、そして入庁後のキャリアアップに関することまでご説明いただき、短時間のセミナーでしたが非常に分かりやすく内容の濃い40分間でした。

学生

先生からは
「国税専門官試験は関学生なら充分合格できる試験。問題は、仕事内容をきちんと理解しているかどうか。情報を集め、自分に適性があるかどうかを判断して欲しい。
そして、国税の仕事は、税や法律を駆使するスペシャリストでありながら、非常にエキサイティングでやりがいのある仕事です。そのため、税や法律の知識に加え、強靭な精神力とバイタリティが要求されます。学生時代によく学び、よく遊び、いろいろな事にチャレンジして、視野を広げ、精神を鍛えておく事が必要です。」とのアドバイスをいただきました。

講師:新田 実 氏(関学法学部卒)
大阪国税局査察部資料情報課長、資料調査第一課長
豊能・浪速・富田林税務署長、国税訟務官室長を歴任。
退官後、新田税理士事務所開設、NI-MOコンサル代表。
関西学院大学法学部非常勤講師

10/28(金)開催

第5回 「国家公務員を目指そう!」

吉田 悦教 教授

吉田先生


 10月28日、法政学会主催の第5回ランチョンセミナーが開かれ、総務省職員で実務家教員の法学部吉田教授が「国家公務員を目指そう!-総合職について-」というテーマで話しました。

 吉田教授は、ご自身の経験を基に国家公務員総合職としての使命、仕事の厳しさ、日常の生活、備えるべき資質などを1つずつ丁寧に説明。

 試験対策については、「国家公務員の試験は受験科目数が多く、それらを一度に受験しなければならない。実はそれぞれの問題は決して難しいわけではなく、最も難しいのは試験までにそれらの勉強を『間に合わせる』こと」だと伝えました。
 
 また「この数年間、教員として関学生を見てきたが、関学から国家公務員になる人たちの割合がもっと多くても不思議ではない。関学生は国家公務員を『難関』と思い込み過ぎる風潮があるのではないか」と印象を語った上で、「今日参加された皆さんはネガティブな情報を真に受け過ぎず積極的にチャレンジしてもらいたい、そうすれば、数年後には必ず新しい流れができる」とエールを送りました。

セミナー風景

セミナーに参加した法学部4年生は、「国家公務員総合職をめざして心が折れそうになりながら勉強しているが、本日の話を聞いて背中を押してもらえた気がする」と感想を述べました。

吉田教授 主な経歴
<国における勤務>
1988年自治省入省、総務省固定資産税課・都道府県税課課長補佐、内閣府地方分権改革推進会議事務局参事官補佐、全国市町村職員中央研修所(市町村アカデミー)調査研究部長、消防庁防災課広域応援対策官、宮内庁長官官房秘書課参事官、全国市町村職員共済組合連合会事務局長、総務省高度通信網振興課長等

<地方公共団体等における勤務>
岩手県(地方振興課・農蚕課)、鹿児島県加治木税務署長、和歌山県(市町村課長)、徳島県(理事(経済再生担当)、商工労働部長、企画総務部長)、台湾地震に係る国際緊急消防援助隊(IRT)派遣(総括官代理)

10/10(月)開催

第4回「グローバル演習D(タイ)の報告会」

グローバル演習履修学生

学生

 10月10日、法政学会主催のランチョンセミナーが開かれました。
 今回は、今年度新設科目「法学・政治学グローバル演習D(タイ)担当:水戸教授」の履修生3名による体験・報告会でした。
 
 この演習は春学期に数回オリエンテーションを行った上で8月に3週間タイに行き、パヤップ大学の学生との交流、語学研修、タイ奥地でのボランティア活動を行うプログラムです。

 履修生によると出発前に自分の研究テーマと研究方法を決め、そのテーマに対する基礎知識をインプットした上で現地実習に臨んだとのこと。報告してくれた履修生の一人は「タイと日本のキリスト教育の比較研究」がテーマで、現地ではパヤップ大学の教員・学生・留学生にインタビューを行ったそうです。

ふれあい

 タイの奥地では、カノン族のみなさんとの交流や共同作業、エレファントネイチャーパーク(虐待を受けた等で保護された象の施設)では他国から来た方々との共同ボランティア活動、ジャングルの中を歩いて1,2時間入った所での象のお世話などを行いました。

 この演習をとおしての感想は、日本の良さを肌で感じた一方、自分に何ができるのか、何をしなければならないのかを考えさせられた3週間だったとのこと。そして何よりもよかったのが、「自分で研究テーマ・手法を考え、現地で調査し、レポート書くという“大学での真の学び”を通じて自分の成長を実感できたこと」だそうです。

9/27(火)開催

第3回「国際ビジネス法のススメ            -国際的なビジネスをめぐる法のしくみ-」

木村 仁 教授

木村先生

 9月27日、法政学会主催の第3回ランチョンセミナーが開催されました。
 今回は法学部木村教授が「国際ビジネス法のススメ-国際的なビジネスをめぐる法のしくみ-」というテーマで話しました。
今日、海外と無縁といえる企業・団体はほとんどありません。その中で国際取引を円滑に行うために定められた国際統一ルール「ウイーン統一条約(CISG)」や各国の法制度の理解は欠かすことができません。また、それと同じくらい重要なのがそれらの法のリスクに対応する力です。
今回のセミナーでは、現在おこっているサムスン社とアップル社の特許紛争の実態説明から日本企業もかなり標的にされているというパテント・トロールの概要まで説明しました。

7/13(水)開催

第2回 「ワンランク上の就活を目指そう!                -企業法務プロフェッショナルへの道-」

伊勢田 道仁 教授

伊勢田先生


 7月 13日、法政学会主催の第2回ランチョンセミナーが開かれ、法学部伊勢田教授が「ワンランク上の就活を目指そう!-企業法務プロフェッショナルへの道-」というテーマで話しました。
 近年の内定率や離職率など具体的なデータに基づく就職活動の現況に触れながら、「大学院に進学して企業法務のプロフェッショナルをめざす」ことの選択肢について紹介。
 
 また、「関西学院大学・大学院には、一人ひとりの興味・関心を追究できる環境がある、社会に出るまでに自分の売りを見つけて、とことん磨いてもらいたい。」とメッセージを送り、参加者には将来と向き合う貴重な機会となりました。

 話の最後には伊勢田教授が今秋学期に実施する中国人民大学での海外演習科目「法学・政治学グローバル演習」の概要を紹介し、参加者からたくさんの質問が出ていました。

学生

 参加者からは「自分たちが学んでいる法律の知識が国際ビジネスにおいてどう生かされているのかがわかり、授業に対する意欲が高まった」「今後授業において国際私法などの仕組みについて理解するのか楽しみになった」との声をきくことができました。

6/30(木)開催

第1回「法学研究科で何を目指す?」

法学研究科生

院生


 6月30日、法政学会主催の第1回ランチョンセミナーが開かれ、「法学研究科で何を目指す?!」というテーマの下、現役大学院生4名が自身の研究内容やライフスタイルを交えながら、法学研究科で学ぶ魅力を伝えました。

 前期課程1年の野口さん(民法専攻)は進学理由や学部時代との違いについて、前期課程2年の稲田さん(NPO論専攻)と森さん(行政法専攻)からは、研究と就職活動との両立や大学院生同士の交流行事について話しました。

 また、後期課程3年の川上さん(民法専攻)は「先生との距離が近く施設も充実している、関学の心地よい空気感を大学院に進学してからより実感するようになった。」と説明。

 最後は参加者一人ひとりの質問に丁寧に答えるなど、和気あいあいとした雰囲気のなか終了しました。

様子