文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に関学大、採択

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[ 編集者:広報室  2014年9月26日 更新  ]
記者会見の村田学長(中)、小菅副学長(左)、神余副学長(右)(9月26日 西宮上ケ原)

記者会見の村田学長(中)、小菅副学長(左)、神余副学長(右)(9月26日 西宮上ケ原)

 このたび、平成26年度文部科学省「スーパーグローバル大学等事業 スーパーグローバル大学創成支援」(タイプB:グローバル化牽引型)に、関西学院大学の構想「国際性豊かな学術交流の母港『グローバル・アカデミック・ポート』の構築」が採択されました。

 「スーパーグローバル大学創成支援」は、高等教育の国際競争力の向上を目的に、世界レベルの教育研究を行うトップ大学(タイプA)や国際化を牽引するグローバル大学(タイプB)を重点支援する国の施策です。今年度の新規事業で、タイプA、タイプB合わせて37校が採択されています(申請大学数は104校)。Bタイプ採択校24校のうち、関西の私立大学では本学含め2校が採択されました。

村田 治・関西学院大学長のコメント

村田治・関西学院大学長

村田治・関西学院大学長

 関西学院大学のグローバル化が、大きく前進します。
 本学は創立当初からキリスト教主義に基づいた全人教育を教育理念に掲げ、国際性を特色としてきました。創立125週年を迎えるこの記念の年に、文部科学省「スーパーグローバル大学等事業 スーパーグローバル大学創生支援」(タイプB:グローバル牽引型)に採択されましたことは、本学にとって大きな喜びであります。本学のスクールモットー “Mastery for Service” を体現する世界市民の育成に、ますます弾みがつき、グローバル時代の今、本学の果たす役割は、さらに大きくなると信じております。今後も関西学院が社会へ貢献する大学でありつづけるために力を尽くしてまいります。

関西学院大学の構想概要

採択構想名:「国際性豊かな学術交流の母港『グローバル・アカデミック・ポート』の構築」

■目的:日本と海外の学生・教職員が頻繁に行き来し協働する「国際性豊かな学術交流の母港」を整え、本学のミッション「“Mastery for Service”を体現する世界市民の育成」を実現する。

特色

1.全学生に課す「ダブルチャレンジ制度」

 全学生が所属学部や主専攻の学びに加えて、異なるものとの出会いの場「アウェイチャレンジ」に挑戦することで、「主体性」「タフネス」「多様性への理解」を深める独自の教育OS(Operating System)を導入する。アウェイチャレンジには「インターナショナル」(留学等の国際交流)、「ハンズオン・ラーニング」(社会での実践型学習)、「副専攻」(他学部での体系的な学び)の3プログラムを設ける。

2.協定に基づく海外派遣学生数日本一

 海外の大学との協定に基づく学生の海外派遣数を現在の年間約900人から2,500人にして日本一にする。

3.大学院「国連・外交コース」や、外務省国際機関人事センターと連携したセンターの新設

 複数の大学院研究科(修士)が共同で「国連・外交コース」を設置し、国際機関、国際NGO職員や外交官を育成するプログラムを体系的に整備。外務省国際機関人事センターと連携し、「世界の公共分野で活躍するグローバルリーダー」へのキャリア支援に特化したセンターも新設する。

4.国際通用性のある質保証システム構築

 アメリカの全米大学協会、9つの州立大学機構等による学習成果検証方法についての新たなプロジェクトへのオブザーバー参加などを通じて、アメリカの先進モデルを本学の質保証システムの構築に援用する。

5.ガバナンス改革による総合的マネジメント実現

 学長が副理事長を兼務し、教学とともに、財政、人事、施設、情報などの諸計画にも関わり、マネジメントにおいて総合的なリーダーシップを発揮できる体制を確立、総合私立大学の先駆となる「関学モデル」を提示する。

以上

文部科学省HP

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