伝統的キャンパスの発展的整備 ~ 関西学院・西宮上ケ原キャンパスのトータルデザイン ~

伝統的キャンパスの発展的整備 ~ 関西学院・西宮上ケ原キャンパスのトータルデザイン ~ 2017年日本建築学会賞(業績)受賞

 関西学院西宮上ケ原キャンパスは、1929年の創建以来の設計思想を継承しながら、施設・設備の近代化・高度化の中で『スパニッシュ・ミッション・スタイル』という様式を確立、木々の緑等の周辺環境とともにトータルで調和した佇まいを保っている。
 これは、学校と設計者の長年に渡る協働の成果であり、この歴史ある美しいキャンパスが私立学校のアイデンテティを体現していることのみならず、良質な文教住宅都市として発展した地元地域の象徴ともなっている。