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院長・部長メッセージ


院長メッセージ

関西学院院長 田淵 結

関西学院院長 田淵 結

関西学院院長 田淵 結

 今、日本の学校教育の中で高等学校が注目されています。9年間の義務教育を了えた生徒たちが、やがて大学に進学するまでの3年間、これまでは受験教育や偏差値を競い合う教育が幅をきかせてきたようです。しかし、否応なしにグローバル化が進む世界のなか、広い将来への展望、それを実現させるための実力、精神力、さらには宗教的情操など、高校生の時代から世界的なフィールドで活躍できる人間教育が、今強く求められています。関西学院高等部は、アメリカ人、カナダ人宣教師たちによって築かれたキリスト教主義を基盤とした国際性、初等部・中学部とつながる全人教育、スーパーグローバルハイスクールにみられる関西学院大学との接続の中での実践的で高度な学びの展開など、関西学院における一貫した学びの「要」の役割を果たしてきました。関西学院でしかなしえない高校生活が、We are Kwansei!としての自覚と誇りを強く実感させ、世界市民のひとりとしての確固とした土台を築くものとなることを願います。

部長メッセージ

関西学院高中部長 枝川 豊 Yutaka Edagawa

高中部長 枝川 豊

高中部長 枝川 豊

 関西学院は、1889年9月28日に神戸原田の森で産声を上げました。その創立時に作られたのは神学部と普通学部で、その普通学部が現在の高等部のルーツです。
 関西学院は、そこに集うすべての人が生涯をかけて「“Mastery for Service”を体現する世界市民」となるために研鑚を重ねることを目標として掲げています。また、世界各地に宣教活動をしたランバス先生によって設立された当初から国際的に開かれた学校であることを使命としてきました。
 1948年に新制高等部として新たに歩み始めた後も常にキリスト教を通して、他者に、世界に仕える使命感と実力を養い、豊かな心や真摯な態度を備えた人格を培うことを目標として、「自由」と「自治」を重んじて歩んできました。
 人生において最も多感な高校生という時期に、関西学院大学への推薦制度にも支えられ、自分の可能性をどこまでも追求できる学校が関西学院高等部です。様々な経験、そしてチャレンジができる環境がここにはあります。異なる価値観に触れ、様々な場面で「宝物・賜物」に出会うことができます。
 高等部では「自由」の中に常に主体的に考え行動することが求められます。自分の中に芽生えた小さな疑問に向き合い、その答えを追い求めていく。もし、その答えを高校時代に見つけることができなかったとしても、それは決して無駄ではない、追い求める姿勢が確実に成長につながっていくのです。
 高等部での学びは単に机上の知識にとどまらず、やがて知恵となり、自らの進路、そして、「生き方」につながります。また、ここで得た友人は一生の友となるに違いありません。
 ぜひ、皆さんが関西学院高等部で共に学び、豊かな人間性を養い、これからの人生を
歩んでいく「生きる力」を培っていくことを願っています。

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