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2016年度 後期 「丸の内講座」

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[ 編集者:教務機構   2016年9月12日 更新  ]

20世紀は、人類の歴史上もっとも「智」が有効に活用され、文明があらゆる分野において飛躍的な発展を遂げ、われわれの生活水準が一変した100年間でした。この間、その「智」を根底で支えてきた大学は、象牙の塔から社会に開かれた教育機関・研究機関として変貌を重ね、21世紀に入り、さらに改革のスピードを加速しています。関西学院大学では、2004年10月から東京丸の内キャンパスにおいて社会人を対象に関西学院大学「丸の内講座」を開講しております。同窓生に対する卒業後の学習企画の提供はもとより、より広く、より多くの社会人の皆様にご参加頂き、首都圏ではいまひとつ馴染みの薄い関西学院大学を知って頂きたいと願っております。

【「丸の内講座」について】
お問い合わせ 03-5222-5678(平日10時~18時)
お申し込みFAX 03-5222-7033(24時間)

エグゼクティブコース

どこへ行くのか、日本 (全6回)

 今年7月の参院選で改憲勢力が2/3以上の議席を獲得し、国会においては憲法論議が本格化しそうです。ただ、憲法に対する各党のスタンスにはかなりの開きがあり、その道行きは不透明のままです。
 また、日本経済については、「アベノミクスは道半ば」と言う政府ですが、主要目標である、2%の物価上昇率、3%の名目経済成長率、2020年度までの財政健全化などは達成の目途が立たない状態です。
 海外では、難民やテロの問題を背景に、英国のEU離脱、混乱する米大統領選などに見られるようにナショナリズムやポピュリズムの動きが高まりつつあります。
 こうした内外の諸情勢のなかで、私たちの日本はどこへ行こうとしているのか。または、どこへ行くべきなのか。特に、これからの日本を考えるうえで避けて通れない次のような分野についてどう考えたらよいのでしょうか。

・財政を再建し、将来世代の負担を減らすことができるのか?
・良好とは言えない日中関係の改善を図ることができるのか?
・新しい米国大統領のもとで日米関係はどうなるのか?
・国会での憲法論議はどこまで進むのか?
・将来の人材を育てる教育のあり方はどうあるべきなのか?
・福島第一原発の廃炉や福島の復興をどう進めていくのか?

 今回の丸の内講座では、以上のような視点から日本の近未来を皆さんとともに考えてみたいと思います。

● 丸の内講座 監修 : 村尾 信尚 (関西学院大学 教授・
                NEWS ZERO(日本テレビ系列)メーンキャスター)


日 程: 2016年10月20日(木)~2017年3月16日(木)
時 間: 18:30~20:30
受講料: 30,000円 (同窓生 24,000円)〔食事付〕
定 員: 40名
会 場: 東京丸の内キャンパス

<日程・講師>
10月20日(木)
矢野 康治 (財務省主税局審議官)

11月17日(木)
柯 隆 (株式会社富士通総研 主席研究員)

12月15日(木)
大島 賢三 (元国連大使 現アフリカ協会理事長(一般社団法人))

1月19日(木)
橘 幸信  (衆議院法制次長)

2月16日(木)
田淵 結 (関西学院院長)

3月16日(木)
開沼 博 (立命館大学衣笠総合研究機構准教授)

マネジメントコース

マネジメントコースでは、ビジネスに結びつくテーマを厳選してお届けします。
講師は、関西学院大学大学院を修了し、第一線で活躍している実務家が担当します。
AコースのMBAマネジメント基礎講座は、広く浅く経営学の基礎について学び、Bコースは、各領域をより専門的に少人数で学ぶ講座です。

A  MBAマネジメント基礎講座 (全6回)

日 程: 2016年11月8日(火)~12月20日(火)
時 間: 19:00~21:00
受講料: 24,000円(同窓生 18,000円)
定 員: 25名
会 場: 東京丸の内キャンパス
※講師のスケジュールにより、日程が入れ替わる場合がございます。

<日程・テーマ・講師>
11月8日(火) 「企業経営の実践」
講師: 伊賀 真理 (株式会社マーチ 代表取締役)

11月15日(火) 「人材マネジメント論」
講師: 船越 伴子 (株式会社ヒューマンラボ 取締役)

11月22日(火) 「ITマネジメント論」
講師: 登坂 一博 (株式会社ビジネスイノベーションコンサルティング代表取締役)

11月29日(火) 「財務・会計論」
講師: 谷村 真理 (ポラリス経営研究所所長)

12月6日(火) 「マーケティング論」
講師: 川島 隆志 (株式会社 Bizパートナーズ 代表取締役)

12月20日(火) 「経営学総論」
講師: 松田 太一 (経営学修士・工学修士)

B  財務3表の読み方・使い方 (全6回)

日 程: 2017年1月25日(水)~3月1日(水)
時 間: 19:00~21:00
受講料: 24,000円(同窓生 18,000円)
定 員: 15名
会 場: 東京丸の内キャンパス
講 師: 松田 太一 (経営学修士・工学修士)

<各日程・テーマ>
第1回 1月25日(水)企業経営の目的と財務3表の見方
第2回 2月 1日(水)BS、PLの読み方とROE、ROA
第3回 2月 8日(水)CFの読み方
第4回 2月15日(水)企業価値評価とその向上策
第5回 2月22日(水)パラグラフ・ライティング技法
第6回 3月 1日(水)コミュニケーションの目的

ビジネス&アカウンティングコース

しゅんぺいた博士と学ぶイノベーションの兵法

『イノベーション・バイ・ケミストリー(東レ)』、『エンパワード・バイ・イノベーション(NEC)』、『イノベーション・フォー・トゥモロー(ダイハツ)』など、多くの企業がイノベーションをスローガンにしています。しかし、これらの企業が目指す“イノベーション”の意味を尋ねると、十人十色の答えが返ってきて驚かされます。
 また、シャープのように、業界トップクラスの優良企業であっても、あるタイプのイノベーションには打ち負かされてしまうことがあります。このようなタイプのイノベーションは「破壊的イノベーション」と呼ばれ、近年注目を集めています。
 本講座では、多くのビジネスパーソンが聞いたことはあるが完全には理解できていない「イノ
ベーション」、なかでも誤解している人の多い「破壊的イノベーション」について、①破壊的イノベーションとは何か(=敵を知り)、②なぜ優良企業であっても破壊的イノベーションに打ち負かされてしまうのか(=己を知り)、③自らが破壊的イノベーションを起こすためにはどのようにすれば良いか(=戦略)についてわかりやすく解説することで、皆さんを「百戦あやうからず」な状態になっていただくことを目指します。


日 程: 2016年10月15日(土)
時 間: 13:00~16:00
受講料: 6,000円(同窓生 4,500円)
定 員: 15名
会 場: 東京丸の内キャンパス
講 師: 玉田 俊平太(関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 副研究科長)

ナレッジコース

キリスト教とはそもそもどういう宗教なのか~映像や画像を通して(全2回)

ナザレのイエスに端を発する「キリスト教」という宗教現象は、2000年以上の長い年月のなかで全世界に広がり、人類の歴史に多大な影響を及ぼしてきました。日本の場合、キリスト教徒は人口の約1%と少数ですが、関西学院などのキリスト教主義学校が教育界で果たしてきた役割からも分かるように、キリスト教が思想、教養、文化などの面で日本社会に与えてきた影響は重大なものです。しかし、「キリスト教とはそもそもどういう宗教なのか」というごく基本的なことについて、日本では今もなおあまりよく理解されていません。
 本講座では、そのような基本的なことから話を始め、キリスト教が最初から大切にしてきた本質が、現代世界、特に現代文化のなかで、どう展開され、表現されているのかを探ります。様々な映像や画像を通して、世界各地でのキリスト教の生の姿に触れていただきます。宗教の名を悪用した暴力が横行する今日だからこそ、グローバル世界の市民にとって、キリスト教についての生きた知識はますます不可欠のものとなっていくでしょう。


日 程: 2017年1月14日(土)、1月21日(土)
時 間: 13:00~16:15(13:00~14:30、14:45~16:15)
受講料: 12,000円 (同窓生 9,000円)
定 員: 20名
会 場: 東京丸の内キャンパス
講 師: 打樋 啓史 関西学院大学社会学部教授・宗教主事

<日程・テーマ>
■第1回 2017年1月14日(土)

第1部 13:00~14:30「自己受容と隣人愛 ~イエスの思想とその意義」
第2部 14:45~16:15「聖書という書物 ~絵画、建築、映画など文化への影響」

■第2回 2017年1月21日(土)

第1部 13:00~14:30「キリスト教の祝祭」
第2部 14:45~16:15「映画に描かれた「キリスト像」」

特別企画

教養・科学塾

人間を見つめる~過去・現在・未来~(全6回)

21世紀の科学技術文明は進み、人々の生活は便利に、より効率化し、物質的にも豊かになった。反面、急速な文明のデジタル化は、人々の心に変化をもたらし負の潜在的危険性を明らかにしている。核・原発震災・テロ・人工知能(AI)・温暖化・ゲノム編集などの課題である。2016年後期の教養・科学塾では各界で活躍している6人の講師に専門分野のお話しを通して、人間の過去・現在・未来を語っていただく。


日 程: 10月27日(木)~2017年3月10日(金)
時 間: 18:30~20:30
受講料: 24,000円(同窓生 18,000円)
定 員: 30名
会 場: 東京丸の内キャンパス

<日程・テーマ・講師>
10月27日(木) 「古典朗読から見えてくる日本人」
講師: 加賀美 幸子 (元NHKアナウンサー(理事待遇)千葉市男女共同参画センター名誉館長)

11月11日(金) 「人工知能は人類を滅ぼすのか?」
講師: 井上 智広 (NHK科学環境部チーフプロデューサー)

12月9日(金) 「バカの壁で切る人間と科学」
講師: 養老 孟司 (東京大学名誉教授 サイエンス映像学会初代会長)

1月13日(金) 「絵手紙創始者が語る~人間はアナログを求める」
講師: 小池 邦夫 (絵手紙作家 上武大学手がき文化研究所所長)

2月10日(金) 「生命操作の潜在的危険性と倫理」
講師: 林 勝彦 (サイエンス映像学会会長 元NHKエグゼクティブ・プロデューサー
科学ジャーナリスト)

3月10日(金) 「宇宙進化から見た人類の未来」
講師: 池内 了 (総合研究大学院大学名誉教授 名古屋大学名誉教授)

グローバルカフェ シリーズ 「国際情勢を読む」 

~米大統領選後の新政権と世界~

 「反エスタブリッシュメント」がキーワードになった米大統領選が終わり、世界の関心は新政権の行方に移りつつある。格差の拡大をもたらしたグローバル化への反発は米国外にも広がり、「怒りの政治学」は世界的な潮流となったが、米国の大統領選はそうした潮流の象徴でもあった。新政権は大衆の不満に向き合わざるを得ないだろう。当面は内向きの政策運営となり、それは世界経済と国際関係の変質をもたらすことになろう。
 米国は国内の格差の問題にどう取り組むのか、経済や安全保障面で国際的な取り決めにどう対応するのか、環太平洋経済連携協定(TPP)や同盟関係の行方は─。 唯一の超大国の指導力とグローバル・ガバナンスのあり方がいまほど問われるときはない。
 今回のゲスト、実哲也氏は欧米での取材経験が豊富な国際ジャーナリストであり、エコノミストである。新聞コラムや数々の著書を通じ、世界の政治経済問題について分析結果を問うてきた。同氏のレクチャーを受けて、2016 年米大統領選の意味を改めて考え、今後の新政権の行方と世界への影響について大いに議論してみたい。

日 程: 2016年11月26日(土)
時 間: 14:00~16:30(第一部:14:00~15:00、第二部15:15~16:30)
受講料: 3,000円
定 員: 50名
会 場: 東京丸の内キャンパス
講 師:
実 哲也 (日本経済新聞論説副委員長兼編集委員)
小池 洋次(関西学院大学総合政策学部教授、関西学院大学グローバル・ポリシー研究センター長)
間中 健介(関西学院大学グローバル・ポリシー研究センター客員研究員)

            
          

《受講お申し込み》

受講申込書をダウンロードし、必要事項を記入・入力のうえ、FAXまたはEメールにて下記までお送りください。
関西学院東京丸の内キャンパス
 FAX  03-5222-7033
 Eメール marunouchi-kouza@kwansei.ac.jp

《お問い合わせ》

「丸の内講座」についてのお問い合わせは、下記までお願いします。
 電話 03-5222-5678  (平日10時~18時)
 Eメール marunouchi-kouza@kwansei.ac.jp
  

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